(E)MMX-5も完成目前

電気的マトリックス(EMX)接続とメカニカルマトリックス(MMX)接続の切替機構の構想がまとまったので、次の週末には完成させたいと考えてます。

ちゃんとした図がないとわからなくなるので描いてみました。

実体配線になるべく近く描いてみました。

描きながら逆相接続するユニットを両側にある中央のユニット(3)から手前の(2)に変更しました。

図が描きやすいというのも理由ではありますが、逆相のユニットをなるべく耳に近づけたいという考えもあります。

というのは、MMX接続の音とEMX接続の音の差は分かりにくく、いったんボリウムを下げてアンプを切ってから配線変更して鳴らしても、差を感じるのは低音の出方くらいで、音場の違いがよく分かりませんでした。

スィッチひとつで切り替えられれば、短時間で切り替えられるので、差がわかりやすくなると考えたからです。

図は、リレーを使っていますが、4連切替スィッチが入手できたので、それでいこうと思います。

リレーのほうが格好がいいのですが、電源を準備するのが面倒です。

とうことで、手動スィッチで切替れば、差の検証が容易になりそうです。