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手順が重要

先日下記スマホを購入したのですが、完全に騙されていました。

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赤字にした12GBのうち2/3が仮想メモリということです。
OS上から確認したらメモリが4GBしかなく、問い合わせて発覚しました。
こりゃ完全に詐欺表示ですね。
注意しましょう。

先日ベルギー政府がPCシステムをLinux+LibreOfficeに移行するという話題がありましたが、一部誤報だったようです。
正しくは、まず、Officeソフトから実施し、段階的にOSも移行していくとのことです。
これは後退か、というと、私はそうは思いません。
いきなりシステムを全面移行するのは危険極まりなく、何が起こりか分かりません。
最初から全面移行するのは、失敗する確率が極めて高いと思います。
ひょっとしたら、意図的に失敗して『ほらね』とやる場合もあるかもしれません。

私は、脱Windowsの前に、脱MS Officeが先だと主張しています。
OSの操作方法の教育は簡単です。
度々変わるWindowsよりもLinuxのほうがユーザーレベルが操作を学ぶにはむしろ容易でしょう。
LinuxのGUI環境はいろいろあるので、かつてのWindowsに比較的近いKDEを選べばOSの使い方の問題はないはずです。

Officeソフトも似たようなものですが、いままでの様式というかひな形を変えていくのに少し手間がかかります。
Excel VBAを使っていた場合には、プログラムを変更する手間がかかります。
とはいっても、外注すれば、移行は可能でしょう。
全く同じにはなりませんが、OpenOffice BASICは、かなりの部分で、Excel VBAと同等以上の機能を発揮できるはずです。
それでも、MSからカネもらってるのか?と疑いたくなるような中傷は相変わらずなくなりません。

実際にLinbreOfficeを導入すれば、ユーザー教育の負担はかなり減るはずです。
何故なら、操作方法がずっと変わらないから。
個人的には、MS Officeは2003を最後にできるだけ使わないようにしています。
MS Office 2007になったときに導入されたリボンメニューは操作方法を改めて覚えなければならなかったためです。
とてもじゃないが付き合えないと思い、決別しました。

いまでも仕事ではMS Officeも使いますが、LibreOfficeでファイルを作成し、MSの形式で保存した後に、MS Officeで開きなおしてレイアウトを確認するという使い方にとどめています。
自分は、ソフトが変わってもレイアウトが大きく変わることのない作法をわきまえています。
同じMS Officeを使っても、使用しているフォントが違ったり、わずかなバージョンの違いでレイアウトが維持できないファイルは、やまほどあります。
自分の場合は、LibreOffice Writerで作成した文書をMS形式で保存して、MSで開いても、ページが変わる位置が多少違うくらいで、その他はほぼ同じです。
作法をわきまえて扱えばソフトが変わったところで、大きな問題は発生しないのです。
このことは絶望的に理解されていないので、『レイアウトガー!』厨がたくさんいます。
文書のみてくれに拘っても、そんなものはビジネスには何の価値もなく、内容がすべてです。
この点も意図的に隠して互換性問題を論じるように誘導されています。
私は『内容がすべて』と考えて仕事をしているので、特定のソフトのネイティブな使い方には興味がありません。
そもそも、通常業務で使う文書のほとんどは、20年前のソフトで作成可能です。
できないのは特殊機能を使う場合だけです。
そして配布するときはPDF形式にするので、ソフトの互換性が問題になることはありません。
親切心がある場合のみ、ハイブリッド形式にして、元のファイル形式をPDFに埋め込みます。
このように考えると、ベルギー政府のソフトウェア移行計画は、まともで合理的と言えます。

『明日からシステム全面変更だ!』と言われてもユーザーが困るだけです。
何事にも手順がある訳で、手順を守らないと、本来可能なことも出来ずに終わってしまいます。

by mcap-cr | 2025-07-03 06:36 | コンピュータ関連 | Trackback | Comments(0)

生演奏を主とすれば、オーディオは箱庭で充分でしょう。