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パラレルワールド

昨日は、実家の売却・引き渡しが終わりました。
ここ1ヶ月特養にお世話になっているところを何度も訪ねて本人の意思を確かめ、ようやく売却の手続きが完了し、引き渡しができました。
負動産だとは思っていましたが、50年前の購入価格よりも安く売却できたので、負というほどではなかったかもしれません。
とりあえず母の預金口座に入金されたので、年金と合せて今後の費用をまかなうことができます。
それでも、自分には活用の目処がないので、不要の物でした。
自分はそこには6年ほどしか住んでいないので、全然愛着が無く、自分には、物の怪の屋敷だと感じることが何度もありました。

物理学の世界では、タイムトラベルも研究されているそうです。
時間を逆転するというのは常識では不可能ですが、可能かどうかはさておいて、物理学的にはありうるそうです。
過去にトラベルした際に、起こり得る矛盾についてどう取り扱うか、そのあたりで諸説あるそうです。
その中の、矛盾を解決する理論のひとつが、パラレルワールドなのだそうです。
何者かが過去に戻ると、そこで歴史が変わるが、それは、別の世界の話である、その別の世界がパラレルワールドである、ということです。
同じ空間に別の世界があるのか、ちょっと想像がつきませんが、学者が真面目に考えているそうなので、理屈としてはあり得るのか?
とりあえずあり得ることだと考えておきましょう。

私は、こういう物理的な話とは別に、子供の頃には、生物の数だけ世界があると思っていました。
今自分の前で起こっていることは、他の生物から見ると別なことで、それが、個々の感覚の中で変換されて共通の事象となり、結果として矛盾しないで生活できている。
いま考えても、子供の頭でそんな想像するのか?と思いますが、こんなことを考えていたのは小学生の低学年か幼稚園の頃です。
自分の頭ってぶっ飛んでるなあ...

こんなことを思い出したのは、Windowsの世界がそんな感じに見えたからです。
シンボリックリンクについては、このブログにも何度か書きました。
Windows用語では、ショートカット、という用語が近い概念のようですが、シンボリックリンクは、ドラえもんのどこでもドアみたいなものです。
自分が頻繁にアクセスするディレクトリにシンボリックリンクを設けておくと、ぜんぜん違う場所に飛んでそこで作業ができるので、便利といえば便利です。
Windowsの場合は、別のOSからアクセスしなければ、元のファイルがどこに有るのかわかりません。
かつては、ショートカットには矢印みたいなマークが付いていて、拡張子もついていて(*.lnkだたかな?)プロパティを参照すると、元のファイルの場所を確認できたのですが、いまは、それがシンボリックリンクなのか、そこにあるのか分かりません。
以前は、ユーザー用のディレクトリーは、
C:\users\ユーザー名
というところにありましたが、今は、その中がユーザーには分からないようになってるので、フォルダーごとバックアップしたつもりが、ショートカットだけコピーしてた、なんてことも大いにありそうです。
これって、自分が子供の頃に感じていた、生物の数ごとに世界がある、という感じに似ていると思います。
何となくそこにあるように見えるが、実際には別の場所にあって、でもそれが実態としてかんじられる...
これって、すごく面倒くさくて不便です。
Linuxの場合には、シンボリックリンクを設けたり、指定したディレクトリにパーティション(Windows用語では"ドライブ"というほうがわかりやすい)を割り当てたりできますが、いずれにしても手順を踏まなければならないので、注意すれば迷うことはありません。
比較すると、Linuxは理屈通りでわかりやすいよなあ。

Windowsはパラレルワールドだが、Linuxは実世界。
こういうことを皆が感じるようになれば、Windowsも少しは使いやすくなるのでしょう。

by mcap-cr | 2025-11-01 14:11 | コンピュータ関連 | Trackback | Comments(0)

生演奏を主とすれば、オーディオは箱庭で充分でしょう。