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アマゾン詐欺で気をつけること

一昨日のMusic Dialogueのコンサート(記事)を聴いて、その後、昨日は一日中頭の中でブラームスが鳴り響いていました。
それが、今朝起きてようやく薄らいできました。
いい音楽を聴くと後味がずっと残りますね。

実は、昨日確定申告を済ませる予定だったのですが、トラブルでできませんでした。
というのは、マイナンバーカードのパスワードを間違ってロックされてしまったからです。
やってしまったものはしょうがないので、今朝は、仕事の予定を変更して、区役所に行くことにしました。
マイナンバーカードのパスワードは2つあるのですね。
そして、数字だけの4桁と、アルファベットも加えたものとあり一応使い分けているようです。
確定申告のときに出てきた用語が、紛らわしかったので、長い方を入れていました。
最初に間違えたときには、タイプミスを疑います。
次に間違えたら入れる内容を間違えたかと思います。
これで二度目の間違い。
そして3度めを入れる前に入れる内容を確認して、入力するのですが、このときに間違えてしまって3アウト!
もう終りです。
どうせ不正使用しようとしても3回ぐらいで正しいパスワードに行き着くわけがないのですから、間違い10回位は許容してもいいのではないかと思います。
この3アウトでリセットって誰が考えたルールなんでしょう?

昨日はしょうがないので、予定を変更して何もしないことにしました。
そしたら、アマゾンからアカウント管理に関するメールが来ました。
そして昨日夜に注意喚起の記事を書きましたが、実は騙されかけました。
ちょっと妙だと思ったので、メールのリンク先からやらずに普通にログインしてみて、やっぱり詐欺メールだと気付きました。
そして、メールの宛先を見ると、アマゾンに登録していないメールアドレスです。
どうやってこのアドレスを盗んだのか気になりますが、しばらくは、注意するしかありません。
自分だけの独自ドメインのメールだったので、そちらのほうがショックです。

アマゾン詐欺に騙されそうになるには伏線がありました。
というのは、また一昨日のMusic Dialogueのコンサートに戻ると、最後のドヴォルザークのピアノ5重奏曲だけは、CDを所有していません。
そこで、タワーレコードのウェブサイトで、他にも聴きたかったプーランクのピアノ曲などを含めて注文を出しました。
そうしたら、前回の取引から1年以上経過しているので、登録したクレジットカードが無効になっていました。
このカードは、有効期限があと2ヶ月くらいで切れるので、同じカードだとダメかもと思いましたが登録できました。
タワレコでは、年に1回以上の取引がないと警戒するのでしょう。
毎日メールが来るんですけどね。

ということで、アマゾン詐欺に騙されそうになったことにつながります。

昨日の注意喚起記事は削除したので、騙されやすいポイントに戻ります。

今度は文字情報として青文字で再掲します。
ちょっと気になる部分を赤文字にしました。

Аmazon お客様

Аmazon に登録いただいたお客様に、Аmazon アカウントの情報更新をお届けします。
残念ながら、Аmazon のアカウントを更新できませんでした。
今回は、カードが期限切れになってるか、請求先住所が変更されたなど、さまざまな理由でカードの情報を更新できませんでした。

アカウント情報の一部が誤っている故に、お客様のアカウントを維持するため Аmazon アカウントの 情報を確認する必要があります。下からアカウントをログインし、情報を更新してください。
Аmazon ログイン

なお、24時間以内にご確認がない場合、誠に申し訳ございません、お客様の安全の為、アカウントの利用制限をさせていただきますので、予めご了承ください。

アカウントに登録のEメールアドレスにアクセスできない場合
お問い合わせ: Amazonカスタマーサービス。

お知らせ:

パスワードは誰にも教えないでください。
個人情報と関係がなく、推測しにくいパスワードを作成してください。大文字と小文字、数字、および記号を必ず使用してください。
オンラインアカウントごとに、異なるパスワードを使用してください。


どうぞよろしくお願いいたします。
Аmazon


以上がメールの内容です。

まず、最初にあるログインのところですが、ログインURLを見ると巧妙に操作されています。
https://amazon.co.jp.yeusing1211.bmhrkt.ph/

URLに、"amazon.co.jp"という文字が見えるので、あれっと思いますが、URLのドメインは、後側の下線部のほうです。
すなわち、全然違うドメインをアマゾンであるかのように偽装しています。

つぎの"24時間以内に..."
期限が短すぎます。
アマゾンがこんなに短い期限を設定する訳がありません。

最後が、"どうぞよろしくお願いいたします"と"Amazon"
どうぞよろしくお願いいたします、という用語は、アマゾンっぽく感じませんでした。
と思い、アマゾンの普通のメールを見ると、

またのご利用をお待ちしております。
Amazon.co.jp

となっていました。

それと、やっぱり気をつけるべきことは、メールの本文のリンクでむやみに操作しないことです。
以上のような、会員情報に関するメールについては、詐欺サイトでないことを十分に確認してからでなければ触らないほうがいいです。
ちょっと危なかったな...




# by mcap-cr | 2020-02-25 06:50 | その他 | Trackback | Comments(3)

Music Dialogue室内楽塾 in 東京 2020ーファイナルコンサート

素晴らしかった!
前日にリハーサルを聴講した室内楽のファイナルコンサートを聴きました。
開場は同じ旧園田邸なので、満員でもそんなに数は入りませんが熱気でいっぱいになりました。

演奏順は、前日と違い、まずは
メンデルスゾーンのピアノ四重奏曲第2番ヘ短調作品2。
前日は、主題の引き継ぎ方や文化や民族的背景まで含めた作品の理解の仕方について指導を受けていましたが、本番では、そういう指導を全部自分のものにして、チーム一丸で音楽を奏でます。
それぞれが、他の奏者の状況に気を配りながら次々にパスを渡していきます。
いろいろと指導を多く受けていた小形さんのピアノも軽やかです。
小形さんは、最年少でまだ高校一年生なのですね。
今後も楽しみです。

次は、ブラームスの弦楽六重奏曲第一番変ロ長調作品18。
これが聴きたかった曲です。
特に第二楽章はヴィオラが美しく旋律を奏でます。
有冨萌々子さんのヴィオラは特に見事。
前日のリハーサルでは大山先生の指導がいちばん厳しかったですが、それを自分のものとして、先生の音を超えていきます。
いちばんいいところは弟子に渡す先生の心遣いも粋ですが、それに応える弟子のほうもまた見事。
途中で、楽器の固定具が外れてしまいヒヤヒヤしましたが、見事に切り抜けてくれました。
有冨さんのヴィオラの音に秘密には、こういう道具もありそうです。
ヴァイオリンの小林佳奈さんの音もメンデルスゾーンのときより更に活き活きと音楽になっていきます。
同じヴァイオリン同士の大塚百合菜さんとの間の受け渡しの妙も見事です。
チェロの佐古健一さんの音は、前日のリハーサルでも素晴らしかったのですが、仕上げの状態では、他の楽器との融合で更に艶をましています。
先生の金子鈴太郎さんとの協奏も素晴らしい。
いつまでも聴いていたかったです。

休憩を挟んで、最後は、ドヴォルザークのピアノ五重奏曲イ長調作品81。
実は、私はドヴォルザークのこの曲のCDは持っていませんでした。
何となくドヴォルザークとは波長が合わないような思い込みがありましたが、こうやって最高の演奏で聴くと、そういう偏狭な心持ちではいけないことが分かります。
全員が一丸となってドヴォルザークの思いを伝えてくれました。
最後は大盛り上がりのフィナーレです。

終わった後に、受講生の方々と講師の先生からコメントがありました。
日本では室内楽の人気が低いらしく、こういう機会はあまりないのだそうです。
皆さんは、この機会を通して、おそらくん年分を学んだようでした。
大山先生は、超人並の体力だと思っていましたが、さすがに最後はちょっと疲労していたように見えました。

こういう環境で聴く室内楽というのは、人生初めての経験でした。
ちょっと勿体無いですが、また、こういう環境でも聴いてみたいと思います。

皆さんお疲れ様でした。
よいひとときを有難うございました。


# by mcap-cr | 2020-02-24 06:55 | 音楽・コンクール | Trackback | Comments(0)

Music Dialogue室内楽塾 in 東京 2020ーリハーサル最終日

昨日、『面白そうなイベント』と題した記事で書いた、Music Dialogue室内楽塾 in 東京 2020(リンク)のリハーサル部を聴きに行ってきました。
場所は自由が丘にある旧園田高弘邸(現在は私邸のため非公開)の広間です。
広間は、40畳以上はありそうです。
演奏者部分は、天井が屋根の形状の斜面になっており、高いところで4m以上あるだろうと思います。
客席部分は、椅子を並べたものですが、特別に天井が高い訳ではありません。
ピアノが常設してありますが、オーディオルームとしても使われているようで、オーディオシステムも設置してありました。
この部屋であれば高級なシステムでも十分に実力を発揮できるだろうと思います。
場所は閑静な住宅街で、外の音はほとんど聞こえません。
とはいっても特別な防音設備がある訳ではなく、演奏の音は、外の道路でも聞こえました。
防音のオーディオルームを作るよりも広い空間で自然の減衰を活かし、かつ外が騒がしくないのは、オーディオマニアには垂涎の環境だろうと思います。

そういうオーディオのことはどうでもいいのですが、Music Dialogueは、音楽家の育成に尽力する一般社団法人で、塾長は、大山平一郎さんです。
大山さんは、ロサンゼルス・フィルの主席ヴィオラ奏者や副指揮者を務めていた人で、現在は、サンタバーバラ市のThe Lobro Chamber Music Projectの芸術監督などを務めています。
講師は、もう一名チェリストの金子鈴太郎さんで、国内外のコンクールで有償、入賞経験があり、国内のオーケストラで主席客演を務めるなどしている方です。

リハーサルの最初は、ブラームスの弦楽六重奏曲第一番変ロ長調作品18。
ヴァイオリンが大塚百合菜さんと小林佳奈さん、ビオラが塾長の大山平一郎さんと有冨萌々子さん、チェロが講師の金子鈴太郎さんと、佐古健一さんの6名で六重奏です。
生徒が重要なパートを弾きます。

大山平一郎さんは、生徒に、各パートのイメージを訪ねます。
『何を思うか?映画だったらどんなシーンか?』などなど。
音楽の設計図として図面がありますが、その設計図を施工図に落とし込んでいくのに近いでしょうか?
生徒は、答えるのが難しそうですが、自分のイメージを説明し、多少の修正も加えながらイメージに従って音符を解釈していきます。
そして、音量が変わるタイミングや、テンポの変更解釈など指示を出していきます。
各パートの役割と、主役の引き渡し方など、聴くだけの素人には分からないところです。
生徒の演奏を聞いていると見事に聞こえるのですが、講師は更に対話(Dialogue)を重ねて磨きをかけていきます。
技巧的な部分や音は、生徒のほうがむしろいい感じに聞こえるのですが、細かい部分(講師にとっては大きな部分)にダメなところがあるのだそうです。
生徒は、指摘された部分を譜面に書き込んでいきます。
途中で、講師が生徒に、そこはピアノかピアニッシモか、というようなところを尋ねると、譜面の版が違っていて一致しないようなところもありました。
こういうところは、プロでならではのこだわりで発見してしまいます。
11時から13時までの予定でしたが結局13時半までかかりました。

次は昼食休憩を挟んで、メンデルスゾーンのピアノ四重奏曲第2番ヘ短調作品2。
塾長の大山さんがヴィオラ、ヴァイオリンが小林佳奈さん、チェロが佐古健一さん、ピアノが小形然さんです。
今度は、連続して演奏していきます。
ピアノがあるほうが合わせやすいのかもしれませんが、よくわかりません。
順調に終わるのかと思うと、そうではなく、更に磨きを掛けられていきます。
ちょっと変な質問もありました。
『ユダヤ人だけの国はどこか?』
メンデルスゾーンはユダヤ人なので、そういうユダヤ人としてのある種の特性があるのでしょうか?
もちろん文化や民族としての特性と音楽性との関係はあるのでしょうが自分にはよく分かりません。
ブラームスのときと同じようにイメージを大切にすると、民族や文化の特性まで理解しなければならないのでしょう。
途中、ピアノに対しても多く指導が入りました。
そこは右手で全部弾くとか、音が省略されている、とか、専門的な指摘になると、私の頭の中はグルグルです。
この部屋は、外部から採光されるようになっているのですが、途中急に日差しが強くなることがありました。
すると、障子に外の木の影が映ってまるで屏風絵のようになりました。
そこに譜面めくりをしていた有冨さんにいい感じで逆光があたって、屏風がに美人画を加えたような瞬間がありました。
もちろん本人はそんなことは思っていなかったでしょうけど。
話を戻すと、メンデルスゾーンは順調に進んで予定より早い1時間半ほどで完了しました。
完了後も小林佳奈さんはずっと自分のパートのイメージを復習していました。

最後は、ドヴォルザークのピアノ五重奏曲イ長調作品81です。
ヴァイオリンは、福田麻子さんと大塚百合菜さん、チェロは佐古健一さん、ピアノが平間今日志郎さん、そして、ヴィオラが塾長の大山平一郎さんです。
予定を切り上げて始めたので、最初は福田さんがいない状態で第二楽章から始めました。
福田さんは、時間ピッタリに加わって、いきなり途中から弾き始めました。
調弦もせずに凄いです。
やっぱりこういう方々は、自己研鑽の程度が半端ありません。
みなさん見事なのですが、そこにも指導が入り、磨きをかけていきます。
塾長はずっと出っぱなしですが、べつにどうっていうことはありません。
指揮者の小林研一郎さん同様超人っぽいです。

最後は、聴講者は自分の他は3名になっていました。
自分のような素人がそういう場にいるというのはいささか場違いでしたが、聞いているだけでいいのでそういう意味ではなんとか最後まで聴ききることができました。

素人の考えなんかどうでもいいのですが、レッスンのリハーサルを聴いていていろいろと想像していました。
生徒さんは、いろいろな先生からいろいろな指導を受け、違うことを云われる場合もあるのでしょう。
しかし、さらに活動を続けていけば、違うと思えた指導が根は同じと思える日がくるのかもしれません。
それと、音楽については、自分は、イメージの解釈を聞き手に任せる感じの演奏が好きです。
でもそういう演奏をするのは難しいのだろうと想像します。

今日は、本番のファイナルコンサートで成果を聴かせてくれるはずです。
楽しみにしています。

# by mcap-cr | 2020-02-23 07:08 | 音楽・コンクール | Trackback | Comments(0)

ラズパイ4を買ってしまった

昨日は定期的な通院の日だったので、仕事を休んでいろいろやっていました。
そして、とうとうラズパイ4を買ってしまいました。
メモリー4GBのモデルです。

それと、電源に、ヒートシンクの接着剤を購入。
さすがに秋月電子は、ラズパイの隣に使用できる電源を売っていました。
ヒートシンクは自宅のどこかにあるはずでしたがまだ見付かっていません...

まずは、Volumioをインストールします。
とはいっても、ダウンロードして、マイクロSDカードに焼きつけるだけです。
自分は、Linux機を使用しているので、焼付はコマンドを打つだけです。

ダウンロードしたイメージを解凍したフォルダに移動し、

sudo dd if=volumio-2.703-2020-02-15-pi.img of=/dev/sd? bs=32M

?は、マイクロSDカードドライブの識別用文字です。
私の場合は、ハードディスクが1枚しか無いノートパソコンだったのでここは"b"でした。

焼き付けたマイクロSDカードをラズパイに差し込んで電源を入れると、簡単に起動しました。
Volumioの場合、音楽サーバに必要な機能はウェブGUIで操作するようになっているので、そこで、まず、DACに内蔵DAC"Audio Jack"を選定すると使えるようになりました。

まず、最初の作業として、Syetemメニューの"Player Name"を変更します。
これを変更しておかないと、2台以上ある場合にはマシン名の衝突が起きて、名前解決ができなくなってしまいます。
VolumioのウェブGUIで設定するのはこの程度で良いと思います。

今回は、ファイルサーバとブリッジルータの機能も追加しようと考えています。
そこで、まず、
http://volumio.local/DEV
を開いて、SSHを"Enable"にします。
このGUIでは、Enableになったかどうかよくわからないので、コマンドターミナルを立ち上げて

$ ssh volumio@ipアドレス
として接続します。
パスワードは、"volumio"です。
セキュリティ上よろしくありませんが、音楽サーバとしてしか使用するつもりの無さそうなOSなのでこれでも良いでしょう。
私は、
$ su
で、管理者ユーザ(root)に変更し、

# passed volumio
で一般ユーザのパスワードを変更し

#passwd root
として、監理者パスワードも変更しました。

どうでもいいことですが、Windows機でこれをしようとするとSSHを使用できるターミナルウィンドウソフトをインストールしなければならず面倒です(自分もかつてはやっていましたが、今もうは、やりません)。
WindowsはWindowsの標準機能だけ使うのが良いと思います。
ちょっとしたことをやりたければLinuxを使えばいいと思います。

コマンドラインで、設定を試みましたが、ブリッジルータの構築がややこしく中断しました。

とりあえず、内蔵DACで聴いてみます。

音が小さい...
こんなだっけ?と思ったら、Volumioのヴォリウム設定が40/100になっていました。
これを100にすると音量がすこし上がりました。
この状態でしばらく聞いてみると、室内楽では、とりあえず音割れはしていません。
しかし、それでも音が小さいので、アンプのヴォリウムは最大の近くです。
ショスタコービッチの交響曲を聞いていみるとちょっと音量が足りません。
これでは自宅でしか使えないかもしれません。
ラズパイ3の内蔵DACは、フォルテシモの部分でひどく歪んでいましたが、ラズパイ4では、そのときのような歪は感じません。
しかし、いまいち詰まったように聞こえるのは音量が上がらないせいでしょうか?
内蔵DACのレベルが低いようです。
DACを使い回すか、新しく購入するか悩みます。

ちなみに発熱が心配だったのですが、音楽プレーヤー程度の負荷では、放射温度計では買ってもCPUチップの表面温度は40℃にも達しません。
隣の黒いチップ(QSD77:検索したが何のチップなのか不明)は、50℃くらいまで温度が上がるのですが、これは、CPUよりも高さが低いので放熱器の取付が大変そうです。
とりあえず過負荷にしなければチップが焼ける心配はなさそうです。

今日は、Music Dialogue室内楽塾 in 東京 2020の公開リハーサルを聴きに行きます。
ファイナルコンサートに申し込んであるので、リハーサルも当日でも入場料を払えば聴かせて貰えるということですが、売り切れたそうなのでちょっと心配です。

ダメならそのときに考えましょう。


# by mcap-cr | 2020-02-22 06:50 | オーディオ一般 | Trackback | Comments(2)

趣味の対象

武漢肺炎が急速に流行しています。
横浜に停泊させてあげたクルーズ船に部外者の医師が乗り込み、現場の状況にケチつけて炎上させました。
それをBBCが喜んで放送。
このヤラセ感ってナニなんでしょうね?
現場の高山医師は、正確に状況を伝えており、この侵入医師の無法ぶりをバラしています。
そちらを読むと現場に問題がない訳ではないもののできるだけの対処をしており、緊迫した状況や努力が伝わってきます。
そもそも、船舶は英国籍なので、対処は英国が行うべきでしょう。
日本政府は、英国政府に莫大な対処料を請求しなければなりません。
英国は首相が変わってBBCの受信料制度が通常の有料放送に変わりそうです。
BBCってNHKと同じ臭いがしますね。

と、話は変わって...

オーディオ機器による音の差が縮まったことは何度も書いてきました。
そこで、オーディオ趣味の対象は何なのか考えてみました。
聞きたい音楽を心地よい音で聴くというのは、もはや安価な機器だけで達成できるので、もはや趣味の領域では無さそうです。
結局、部屋や音楽ソースの分析を含めたものでなければ旧来のオーディオ趣味には対峙できません。
音楽のソースによっては、通常機器(価格に関係なく高級品も含む)では再生困難です。
可聴限界ぎりぎりの低音が容赦なく含まれていたり、それが、ダイナミックにレベル変動するようなソースだと、たとえ高級機器を使っていても、高級というだけでは対処できません。
瞬間的にパワーを出し、次の瞬間には、電源コンデンサーの電荷も補充が完了しているというような性能のアンプが理想ですが、想定外のパワーが必要だと、大掛かりになります。
そういう音楽ソースを常時楽しむという要求がなければ、高性能アンプは必要ありません。
高性能が高価格という訳ではありませんが、大抵は高級機器でしょう。
しかし、中途半端な高級機はまったく無用で、上記のような際どい再生をする必要がなければローエンド機器で十分でしょう。
ローエンド機器と中途半端な高級機(最低価格のセパレートアンプなど)の違いを耳だけで判別するのはなかなかの難題です。
機器を十分にウォーミングアップし、インピーダンスの低いスピーカーを繋ぎ、ダイナミックレンジの広いソースを、ノイズの十分に小さい空間で再生すれば、目をつぶっていても判別できるかもしれません。
機器が見えている状態では、心を無にしなければ判断はできません。
どうしても予断が入るからです。

私は、予断を取り去って聴き比べたところ、自宅の環境では、ローエンドのセパレートアンプとローエンドのプリメインアンプの差は判別できませんでした。
価格差は数十倍だったのですが、時代の違いもあり、プリメインのほうが新しい製品だったということもあるかもしれません。

こういう差を検知する能力を鍛えるのもオーディオマニアの趣味なのかもしれません。
微妙な差を検知する能力を鍛えることは、測定器の分解能を上げる(=小さくる)ことと同じなので、分解能が小さければ小さいほど、計測の不確かさが小さければ小さいほど、対数的に性能が上がったことになります。
すなわち、そういう差を検知する能力を上げるということは、自分自身が高級測定機と化すのと同じです。
なかなかチャレンジングでワクワクします。

では挑戦するか...というとやったとしても結果を見るのが怖いです。
機器を見比べながら御託を並べるのは簡単ですが、機器を隠してしまって条件を揃えた音の差を検知するのは難題です。
結果が悪ければ、自分の検知能力がナマクラなことを認める結果になるからです。
もちろん、きわどいソースを使って、その再生能力の有無がはっきりしている機器の差を検知することはできるでしょう。
しかし、そうでないソースを比べるとどうなるのか。

自身が高級高性能機化しなければ実現できなそうです。
やっぱり自分の身の丈『=検知能力』に見合った性能の機器がいちばんなのでしょう。

# by mcap-cr | 2020-02-21 06:27 | オーディオ一般 | Trackback | Comments(0)

音楽は生演奏が最高ですが、レコード音楽は、工学オーディオによってリーゾナブルなコストで楽しみましょう。


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