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とりあえず音が出ました

習作の、着色ニスの色ムラは目立ちますが、焦って仕上げを修正すると必ずドツボにハマって余計に汚くなります。
ここでいったん音を出して仕上げの変更は中断する、そういうゆとりが必要だと思います。
ということで、最初に聴いてみたかった、赤パークことDCU-122Wをセットしようとしました。
入らない...
今回のエンクロージャーも後ろから引っ張って固定するタイプですが、引っ張るためのロープが太いので入りません。
マグネット径が90mmに対して穴が95mm、なんとか入ると思っていたのは甘かったようです。
しょうがないので、控え選手のパイオニア(共立電子産業)DVC-1000を取付けました。
a0246407_17301723.jpg
箱の割に10cmのスピーカーユニットが小さく見えます。
最初は、線が外れていたりしてトラブルが起こるものですが、とりあえず音は出ました。
ヴォイスコイルは直列12オームで繋いでいるので、能率は控えめな感じがします。
音にはあまり癖を感じません。
DVC-1000は、派手ではありませんが、この癖っぽくない感じはなかなかいいです。
と思って聴いていたら、ピアノの音がいつもと違います。
割と硬めの音で、先日カワイの表参道で最初に感じたような音のきつさを感じます(記事)。

ピアノの音にはいろいろな側面があるので、こういう音に録音されていたのかと考えても見ましたが、気になって見回してみると、スピーカーユニットの側に僅かな隙間があります。
上の写真でもよく見ると隙間が見えます。
DCU-122Wを取り付ける予定だったので、開口径は95mmとして作成していました。
そこに開口径93mm指定のDVC-1000を取り付たので、フランジから穴がはみ出てしまったようです。
パイオニアのフランジは極端に小さい、ということを忘れていました。
スピーカーユニットをすこしだけずらすといい穴は見えなくなりました。
これを修正した聞いていると、自然な音になりました。
ヴァイオリンのホールトーンがよく聞こえます。
FEのような高域のきつさは感じません。
DVC-1000は、室内楽に向いているようです。
エイジングで音が変わると思うので、まだ、結論を出すには早いですが、空気室を大きめにしたゆとりのようなものを感じます。
サイズは重要なのですね。
引き換えに、9mmのラワンで作っても重くなってしまいましたが。

しばらくは、DVC-1000で聴いてみてから、赤パークに変えて更に聴いてみたいと思います。
赤パークを取付る場合、準備したロープでは太過ぎて穴に入らなくなるので、ここを工夫しなければなりません。
針金を上手に使うと必要があるでしょう。

そういえば工作記事を書いていませんでした。
あとで書こうと思います。

# by mcap-cr | 2019-06-16 06:22 | 工作 | Trackback | Comments(0)

仕上げは失敗したっぽい

今回、主目的は、仕上げの練習ということで新たに設計したDU100Fというモデルですが、仕上げはうまくいきませんでした。
昨日、時間が取れたので、鉋がけで面取りを実施。
下処理をして、とうとう仕上げの1層目までいきました。

今回試したのは、水性着色ニス(メープル)です。
下処理としては、#240ペーパー掛け+木工ボンドコーティング+#240ペーパー掛けを実施しました。
下処理は効果はあったと思います。
しかし、大きな面に塗るとどうしても色ムラが出やすいです。
というか小さな面だと色ムラが目立たないだけなのですが。
ある程度の大きさになるとこのとおりです。
a0246407_07112473.jpg
それだけではありません。
色もヘンです。
私は、もっと濃い色に塗りたかったのですが、女房が、なるべく明るい色がいい、と。
意志薄弱な私は負けます。

元々のラワンの素材が赤っぽい濃い色だったので、そこにメープルっぽい薄い着色仕上げでは、素材の色と混ざって変な色になります。
そこに色ムラが。

これは、木工ボンドコーティングしているので、まだムラが小さいですが、木工ボンドがはみ出たのを拭き取っただけの背面は、更にムラが大きいです。

これで音がイメージ通りじゃなかったら...




# by mcap-cr | 2019-06-15 07:17 | 工作 | Trackback | Comments(2)

構造は完成

現在製作している新しいMCAP-CRのシステムは構造まで完成しました。
あとは余分なでっぱりを鉋掛けし、サンドペーパーで表面を均してから仕上げるだけになりました。
仕上げは、木工ボンドコーティング+ペーパー掛け+着色ニスの予定です。

まだ書いていなかったことは、スピーカーユニットの選定です。
本当は、FE108Sをどこまで鳴らせるか聞いてみたかったのですが、それをやってしまうと、他のユニットを試せなくなるので、まずは、2つのユニットを試すことにしました。
ひとつは、DCU-F122W(私のウェブサイトの記事)通称赤パークです。
これは、パークオーディオの限定ユニットで、低音がモリモリ出るという噂です。
その代わりに中高域に癖があって嫌いな人には嫌われる性格だそうです。
2010年に購入してそのまま放置していました。

もうひとつは、先日購入したパイオニアのユニット(記事)。
デュアルヴォイスコイルで、6オームのヴォイスコイルが2つ付いているので、直列12オームで使うことになります。
こちらは、見た感じも至って普通で、癖のない音が期待できそうです。
赤パークほど強力なマグネットは付いていないので、低域はほどほどでしょう。

箱の設計としては、ローエンドが40Hz+くらいなので、低域の芯はもうひとつでしょうが、代わりに低音の量感はそこそこ期待できると思います。

作ってみるとなかなかの大型で、20cmの2ウェイくらいなら収まりそうな感じです。
ただ、ウーファーを使った2ウェイよりは、きびきびとした感じで鳴るでしょう。
低音感は、ウーファーを使ったシステムといい勝負ができるといいなと思います。
このまま置いておくにはちょっと大きすぎるし、オフ会に持参するのもどうしようか、と悩むレベルです。
専用の木箱を作る訳にはいきませんが、縦に並べて段ボールで包んだ時に折れなければ運べると思います。


まあ、力仕事の部分は全部終わったので、あとは、何とかなるでしょう。
# by mcap-cr | 2019-06-14 06:04 | 工作 | Trackback | Comments(2)

Windows10はWiFi経由のインターネット接続がよく切れる

電車の車内でブログを書いていたら、保存できなくなりました。
Windows10の無線LANのアイコンを見ると、ビックリマークが付いています。
これは、無線LANにはつながっているけど、その先がインターネットに繋がっていないという意味です。
テザリングを提供しているスマホを見ると間違いなくインターネットにアクセスしています。
これは、実家の作業場で見た症状と全く同じです。
実家では、WiFiルータを使っていましたが、今回はスマホによるテザリングというところが違います。
そういえば、この症状、前にもありました。
Windows7やLinuxでは経験がないので、Windows10固有の問題なのではないでしょうか。

やっぱり使えないなあ。

後で時間がとれたら、Linux+Windows in VMWare Workstation Playerという構成を試してみたいと思います。
これでWindowsがライセンス認証できるなら、もうWindowsパソコンとして使う必要はなく、Linuxのアプリケーションとして必要なときだけWindowsを使えばいい訳です。
リテール版なら間違いなくできるでしょうが、OEM版がどうなのか分かりません。
最近のVMWareは、ハードウェアをしっかり認識しているようなので、ライセンスを取得できるかもしれませんが、期待せずにあとで実験してみようと思います。
デュアルブートという手もあるのですが、そうするとWindows10は、起動の都度Microsoftドメインにログオンしなければ使えない仕様になっているのでそういうのは勘弁してほしいです。

最近、HuaweiやZTEなどが中国共産党にデータを送っているということが指摘されて問題になっていますが、こういう問題は古くから、レノボやサムソンにバックドアが仕掛けられているとか普通に噂されていました。
マイクロソフトやアップルも個人情報のデータベース化を進めているし、アップルに至っては、何をやるにも指紋認証なので、できれば使いたくないと思っています。
やっぱり、無数の人間がソースコードを監視しているオープンソースのLinux以外怖くて使えなくなるのかもしれません。
Huawei問題を機に、多くの人がこういう恐ろしさにも気付くようになればと思います。

ということで、Windows10のパソコンで書いていた記事は全部パーになったので、今日はこんな内容になってしまいました。


# by mcap-cr | 2019-06-13 06:29 | Windows10 | Trackback | Comments(0)

音響心理学?

自作スピーカーのほうは、すこしずつ進んでいます。
板の接着までは週末にできたので、帰宅後に、コーナーの角材を貼り付けていっています。
角材の貼付けは容易ですが、今回は12mmと細いため、部分的な曲がりが多くなり、ハタガネが数多く必要です。
結局1本に手持ちのハタガネを全部使ってしまいました。
方チャンネルずつ組み立てたら、あとは、一気に仕上です。
次の週末には何とか音が出せるかな?

頂いたコメントには、興味深い課題が多いです。
その中で、音響心理学、という用語にはつい微笑んでしまいました。
人間には五感があるといわれますが、その中でも、味覚や聴覚は、心理によって大きく変わると思います。
嫌なことがあると味なんか分からないし、考え事をしていると聞き違いなんかざらにあります。
視覚だって、緑内障の視野検査では、微妙な光も出てくるので、見えた気がして反応してしまうことだってあります。
聴覚は、本当にいい加減だと思います。

さて、下記のどちらが正しいでしょうか?

(あ)スピーカーケーブルの音に違いがあると感じる人は耳がいい。
(い)スピーカーケーブルの音に違いがあると感じる人は耳が悪い。

オーディオマニアの多くは、(あ)が正しいというでしょう。
このブログを読んでいる方は、案外(い)が正しいと思う人が多いかもしれません。
私は迷うことなく(い)を選びます。
本当に(あ)が正しいのなら、ブラインドテストで証明できるはずだからです。
耳自慢100名を集めてブラインドでケーブルの違いを当てさせる、そんなテストがあったら面白そうです。
こういうテストをやれば(あ)が正しいと実証できるのですけどね。
当たらない人は、試験のセットアップにあれこれケチをつけて結果を認めないだろうと思いますけど。

高級オーディオは、気休めの世界だと思います。
こうすればいいはずだ、という『はず』を積み重ねる。
そして、ひとつひとつの結果をリスニングで確かめていく。
ひとつひとつが心理的にいい影響を与えるので、結果としてどんどん音が良くなります。
結果としてオーディオ装置への投資が8桁にも達してしまう。
そんな世界だろうと思います。

そういう機器を売るほうはいったいどういう心理なんだろうと疑問を持ちます。
欲しがる人に売るのは簡単なのでしょうけど。
結果として勝った人が幸せになればきっと売った人は勝った人を幸せに導いていくのでしょう。
幸福の心理学、ということなのでしょう。

エンジニアリング・オーディオは、こういう幸福の音響心理学とは対極にあるのかあ?


# by mcap-cr | 2019-06-12 06:29 | オーディオ一般 | Trackback | Comments(2)

音楽は生演奏が最高ですが、レコード音楽は、工学オーディオによってリーゾナブルなコストで楽しみましょう。


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