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ラズパイDACは音が悪い?

インフルエンザの療養中に、リッピングしてエンコーディングしたCDの内容を聞いてみました。
聴いたのは、オペラ作品で、まずは『魔弾の射手』。
ラズパイは、Volumioで聴いているのですが、順番が狂います。
いきなり変なところに飛んでしまううえに、最後まで聞けずに別な曲になってしまいました。
その後、グノーの『ロミオとジュリエット』を聴いていたら、突然、ショスタコービッチの協奏曲になりました。
フォルダーとかそれぞれ分けてるし、アルファベット順にファイル名も揃えてるのですが、Volumioの動作がよく分かりません。
ちょっとこれでは使えないなあ。

気になったのは、強奏でのブジブジの発生です。
変だなあと思い、元のCDと聴き比べると、音が全然違います。

疑うべきは、エンコーディングでの情報の欠落と、ラズパイDACの品質です。
先日、I2CDACを使うと良いというコメントを頂いていたので、こちらの線が強いと思います。
今度、もっと高品位なDACを導入したいと思います。


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by mcap-cr | 2018-01-31 19:42 | オーディオ一般 | Trackback | Comments(0)

コミュニティって何?

マイクロソフトコミュニティというサイトがあります。
ふだん、こういうところは覗くことがないのですが、自分のPCで発生している問題を検索しているうちにたどり着きました。
Linuxのコミュニティは度々見ることがあり、問題解決にたどり着くことが多いのですが、マイクロソフトのコミュニティはそうではないみたいです。
まず、気付くのは、Linuxを知らない人が多いようだということです。
Linuxを使っていると、共通の言語とか、社会のしきたりのようなものに注意しながらアドバイスをするのが普通なのですが、マイクロソフトのコミュニティは、方言しか話せない人が多いように感じます。
狭い範囲の特定企業が決めたルールが絶対であることを前提にしての議論になるので、私のような外国人には居心地が悪く感じます。
スマホの登場で、インターネット関連は、Windowsの方言の呪縛から開放されつつありますが、周辺機器は、Windowsとマックのドライバしか提供していないことが多いので、どうしてもWindowsを使わなければなりません。
しかもWindowsは10になってからトラブルが飛躍的に増えた感じが強いです。

Windowsの品質が下がる理由のひとつに、Windowsしか知らないユーザが勝手な仕様変更を許しているという背景があるのかな。


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by mcap-cr | 2018-01-30 23:42 | Windows10 | Trackback | Comments(0)
スピーカーエンクロージャーを市販品並に美しく仕上げるのは困難ですが、慣れてくると、まあ我慢できる程度には仕上げられるようになります。

美しく仕上げるには誤差を減らすことが必要です。
では、誤差をどうするか、というと、大抵の場合、大きく作って削って合わせる人が多いのではないかと思います。
長岡先生の作品は、側面パネルの木口が前から見えるようになっている場合が多いです。
側面の板は最後に取り付けて、出っ張りは後ろに回すというのが常套手段のようです。

自分もずっとそうだと思ってきました。

しかし、寸法通りに切断できる環境にないと、切断誤差をどう処理するかが課題になってきます。
コーナーピラー工法というのもその手法のひとつですが、こうした誤差の処理方法については、長岡式では難しい場合が多いのではないかと思うようになりました。

まず、長岡式の木口が前面に出ている方式は、着色系塗料でないと直に嫌になってきます。
クリア仕上げしたい場合には、木口を出す板の寸法をマイナス誤差で仕上げて、広葉樹の薄板を貼ると上手に木口が隠れます。
広葉樹は概して柔らかいので、カンナで簡単に削って寸法合わせができます。
こういうのをやっていくと、多少のマイナス誤差は怖くなくなります。

自分の場合、高級な板材は原則使わないので、マイナス誤差に仕上げるほうが楽みたいです。


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by mcap-cr | 2018-01-29 19:28 | スピーカー工作 | Trackback | Comments(0)

規格の乱立

ここ何年か、ずっと米国政府に納める建設業者の仕事をやっています。
という理由で、管工事施工管理技士とかの資格をとったりもしたのですが、それはそれで置いておいて、米国の仕事をするときにいちばん困るのは、規格が多すぎることです。
米国政府のうち、軍とNASAのジョブには、共通の一般仕様書が準備されています。
一般仕様書には、雛形があって、それを米国政府提供の専用ソフト(バグだらけですぐにデータを飛ばしてしまう)を使って、プロジェクト用に修正していきます。
修正するのは、殆どの場合、軍側です。
たまに、業者側が作らされることもあり、自分でもやったことがありますが、殆どは米国のローカル規格を参照しており、これを日本でできる規格に変更してゆくのは大変な作業です。
ご多分にもれず、いつも、入手不能だったり、材料を輸入しなければならなかったり、検査官を米国から呼ばなかったりしなければならない仕様が残されています。
そこで、米国の規格類が自由に読めればまだ対策も可能な場合が多いのですが、規格は大概有償なので、全部買っていたら100万円くらいになってしまいます。
ということで、インターネットで情報を集め、そこで、作戦を考えながら、代替品を探していきます。
UL認定の製品とかは、米国では普通に入手できますが、日本で入手するのは、必ずしも簡単ではありません。
米国では、ASTM規格で試験したものが多いのですが、国内では、JIS規格と関連する業界規格のものしか入手しずらいので、要求を満たしているのか確認していかなければなりません。
これを、規格を買わずに、インターネットの情報の点と点を結んでいくのですから、膨大な時間がかかります。
当然、情報は英語なので、英語という面倒臭さもありますが、それ以上に内容を突き合わせるのが負担になります。

規格で困るのは、単位系が違うことによる微妙な差です。
例えば、日本では、工業単位系から始まっているので、10Kg/cm2を元にして規格が作らtれています。
現在の単位では、0.98MPaとなり、1MPaでもありません。
規格を作る際に、過去の遺産は例外にするようにして、切り上げてしまえば良かったのですが、切り上げられていません。
米国の場合で、これに近いのは、150psiという圧力規格です。
しかし、これが、1MPaを僅かに超えます!
こういう微妙な差について、審査する側がエンジニアなら『誤差範囲』で終わりですが、そうでないと、拒否されたりすることもあります。

日本の不燃認定材料が、米国規格の難燃性の試験やってないからダメとか、どうしょうもないことがままあります。

提出用の資料を作るとなると、キリがないので買ってられない規格の情報ががインターネットのどこかに落ちてないか、検索マニアになって、それと国内の規格を比較して....
とこんなことに多大な時間を使います。

こういうのもコストな訳で、結局役人はどこの国でも、...なんだよな...




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by mcap-cr | 2018-01-28 20:13 | その他 | Trackback | Comments(0)
部屋については、詳しくないので、思っていることをざっくりと書いてみます。
  1. 大きめのほうがいい
  2. 壁面を平行から少しずらすほうがいい
  3. 天井は高いほうがいい
  4. 部屋の中に仕切りで部屋を作るタイプがいい(失敗しても修正が簡単だから)
理想の部屋が何かは指標がないので好みで決めるしかありません。
録音に入っていない音の付加がご法度という主義なら無響室を作れば良いので簡単ですが、楽しく聴くには適度な残響がある方が良いようです。
家庭、家族という制約を考えると、父ちゃん(まれに母ちゃんもいるかも)しか興味ない装置に何千万もかけることの協力は得にくいと思うので、オーディオ投資よりもずっと効果の高い部屋に投資するほうが賢明と思います。
いろいろなホールで音を聴いて感じたのは、ホールくらいの空間があれば、壁面は平行に近くても悪影響が出ないようだということです。
実際に聴いてそう思ったのはニューヨークのエイブリーフィッシャーホールです。
昔御茶ノ水にあったカザルスホールも平行に近い壁がありました。
どちらもおとに悪そうですごく良かったのが印象的でした。
ピッツバーグのハインツホールは、コンサートホールのお手本みたいな空間でしたが、音がとても悪いと思いました。
ただし、部屋を作るのに、ホールを縮小した形状にしても駄目です。
癖の出る波長がまったく違ってくるので。
定在波があっても20Hz以下だったらないのと変わらないか、ひょっとしたらあったほうがいいのかもしれません。
部屋と同時にスピーカーシステムまでの距離も重要で、私の理想は5m以上離れて聴くことです。
2~3mだとどうしてもやかましくなりがちです。
距離を取ろうとすると必然的に大きな部屋が必要です。
距離をとると高域が減衰するので、システムのチューニングかスピーカーシステムの交換が必要になるかもしれません。
キリがないのでスピーカーシステムは自作がいいと思います。
部屋が広いと部屋の癖による特性の乱れもすくなくなります。
どうしてもフラットな特性が好きな人は、部屋の特性の逆フィルタをかけて補正すればいいので、密閉システムが向いていると思います。

部屋が良ければ、装置の差なんか大した問題じゃないんだろうな。きっと。



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by mcap-cr | 2018-01-27 19:03 | オーディオ一般 | Trackback | Comments(0)
かつては、オーディオというと電子機器であるという認識でした。
たぶん、いまでもそういう認識の人は多いと思います。
スピーカーシステムを除くコンポーネントに投資する人は、高性能電子機器という認識なのだと思います。
自分はというと、もういまは、電子機器は、全てにわたって高性能になったので、電子機器ではない物理的な部分にコストを割くのが合理的だと思っています。

物理的な部分とは、オーディオコンポーネントとしては、スピーカーシステムになります。
LPのようなアナログプレーヤーもこれにあたると思います。
物理的な部分は、どうしても物量が物を言います。
それは、振動を扱うためです。
電子機器も電子の波動があるので振動はゼロでないのかもしれませんが、極限までゼロに近いと思います。
音も空気の振動ですから、物理的な部分は絶対になくなりません。

音の良し悪しは、記録された情報を、最低価格帯の機種でもほぼ漏れなく伝達できるようになったいまは、振動系に注力するのが効率良いことでしょう。

もう一つの物理的振動系は部屋の違いです。
部屋の壁は振動系になったりしますが、それが正しいわけではなく、部屋の中に含まれる空気の振動が最も重要です。
スピーカーシステムの振動板の動きが空気を通して鼓膜まで伝わるには、様々な経路があるので、時間が遅れかつ周波数特性の違う音波が合成されます。
どれだけピュアに再生しようとも、部屋の音の付加は避けることができません。
云ってしまえば、ソースに含まれない情報を付加して聞いているわけですが、上手に部屋をつくれば、これが好ましく作用します。


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by mcap-cr | 2018-01-26 19:09 | オーディオ一般 | Trackback | Comments(0)
1970年台の最後の頃に、PCMという技術が開発されました。
PCMは、Pulse Code Modulationの頭文字をとったもので、デンオン(今はデノン)の商標でしたが、今では一般技術となって、デジタルと呼ばれます。
これが、CDとなって、センセーショナルに登場します。
当時は、半導体のノイズも小さくなっていたので、ノイズが全然聞こえないというのは、それまでノイズに悩まされていた人には驚きをもって迎えられました。
当時の問題は、デジタル録音ソースが少かったことで、その結果、アナログ録音のものも、どんどんCDにされていきました。
このときに、そのままにしたのでは、ノイズが大きくて文句が出ると思ったのでしょう。
ノイズ処理をしてしまったソースが出てきました。
不適切なノイズ処理は、音質を損ねるので、CDにアレルギを持つ人が大勢出てきました。
スペック上は、LPがCDに敵う訳はないのですが、今でも、LPのほうが音が良いという説はそれなりにあります。

ということで、LPの音が良いということの説について書きたいと思います。

まずは、長岡説。
LPのノイズと歪が、評価に好影響を与えている。

私の説。
LPは、低音のノイズ(スピーカーで再生できない帯域)が大きいので、ウーファーの振動板が絶えず動いている。
このため、ウーファー振動板は、ディザリング効果により、振動板の初動での摩擦係数がCD再生の場合に比べて小さくなっている。
このため、音の立ち上がりが良くなる。

他にも説はあると思いますが、私は知りません。

CDの低音再生限界は20Hzということになっていますが、ディザリング効果を出す程度のレベルなら、もっと下まで記録できるはずです。
CDは、LPの信号をほぼ完璧に再現できるはずなので、LPをCDにコピーしてしまえば、ブラインドでは判別できないのではないかと思います(実験したことがないので、あくまでも説です)。

まあ、こういう比較をブラインドでやっても、ポチというノイズが現れるタイミングが違うと、そこで判別可能なのでしょう。


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by mcap-cr | 2018-01-25 19:32 | オーディオ一般 | Trackback | Comments(0)
ノイズの大きなチャンピオンはカセットテープで、高域特性が良くて相対的にノイズの小さな、フェリクロームタイプは高級品でした。
ノイズ低減技術も最初は、Dolby(B)、これが、Dolby Cとなりました。
Dolbyノイズリダクションは、Cが最終だったのではないかと思います。
Dolbyは、録音レベルが低いときには、高域の録音レベルを上げ、再生時には上げた分を戻す方式でした。
他に、dbxという方式があり、これは、入力を対数で圧縮して録音し、再生時に戻すという方式で、カタログスペックとしては、ノイズ低減効果が高かったのですが、バックグラウンドノイズに強弱ができました。
これは、ブリージングと呼ばれていましたが、カセットテープでは、ブリージングが耳につくということで、あまり普及しませんでした。
ノイズ低減技術は、当時の重要課題でした。

当時オーディオ業界にも参入していた東芝は、adresというノイズ低減装置を出しました。
これは、dbxよりも圧縮率を下げ、周波数に応じて圧縮度を変更するという技術的に優れたものでした。
しかし、dbxの特許に抵触していたため静かに消えていきました。

今では、ノイズなんか聞こえないのが当たり前なので、当時のアナログ技術を知らない人には、なんのことかわからないと思います。

続きます。

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by mcap-cr | 2018-01-24 19:04 | オーディオ一般 | Trackback | Comments(0)
私事ですが、しばらく留守にするので、事前に書いておいた戯言を順次アップロードしてゆこうと思います。
当たり前といえば当たり前の内容でもあるし、読んで不愉快に感じる方にはお詫びしなければなりませんが、言論の自由は素晴らしいことだと思うので、自説として書きます。

私がオーディオに目覚めたのは、中学の頃です。
1970年台で、システムコンポの始まりの時代でした。
どこのオーディオメーカーも、レコードプレーヤー+チューナー+アンプ+スピーカーシステムというもので、10万円台~20万円台が主流でした。
これに、カセットデッキとオーディオラックを加えて、コンポの出来上がり。
お手軽ですが、サイズとデザインが揃って、しかも、機能ごとに機器が分かれていたので、ちょっとした高級感もあり、これを機会にオーディオ趣味に入っていった人は多いのではないかと思います。
LPレコードは、レギュラー価格が1枚2,500円位で、廉価盤が1000円~1800円でした。
クラシックの最新録音は、当時最新のマルチトラックの録音で、大型の音場再生効果のないスピーカーシステムでも、(聞いた感じの)定位が明確でした。
廉価版は、多くがマルチトラックが本格化する前の録音で、オフマイク気味なので、高域が少し弱く感じてイマイチの音に聞こえたりもしました。
高級品は、大型のスピーカーシステムをセパレートアンプで鳴らすもので、最も音に影響するコンポーネントがレコードプレーヤーだったので、高級オーディオのキモは、プレーヤーだったと思います。
当時は、S/N比が50~70dB位で、高級品でも、ノイズはしっかりと聞こえたし、システムコンポでは、ノイズが目立っていました。
この当時の音質の重要な要素は、低ノイズでした。

続きます。

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by mcap-cr | 2018-01-23 19:06 | オーディオ一般 | Trackback | Comments(0)

今日から少し休暇

今日から、予定していた休暇の旅行に出ます。
羽田空港から午後の出発で、ドイツ経由、スペインほんの少しとポルトガルです。
直前1週間で、ポルトガル語を詰め込むつもりでしたが、インフルエンザにより詰め込みが足りなくなりました。
...残念。
しばらくイタリア語の勉強を続けてみて、ポルトガル語をかじってみると、結構似ています。
むしろポルトガル語のほうが活用形が簡単で覚えやすいです。
とはいっても、時間不足でした。
始めるのが遅い自分が悪いのですが...
体力が落ちているので、せっかく覚えた"Quero beber una cerveja.(ビールが飲みたい)"も使えるのかな?

明日からは、ちょっとしたつまらない記事を自動でアップロードするようにしていますので、お立ち寄りくださいね。


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by mcap-cr | 2018-01-23 16:27 | その他 | Trackback | Comments(0)

工学オーディオに取組むオカルト嫌いです。


by MCAP-CR