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赤口(しゃっこう)

MCAP-CRなどのバスレフ系の設計についての話を書いてきたのですが、昨日はちょっとすごいニュースがあったので、その話を書きます。

大安とか仏滅は、有名ですが、赤口はあまり有名でないかもしれません。
赤口とは、すべてに最悪な日だそうです。
昨日10月30日は赤口でした。

ちょうどその日、とある国は最悪のタイミングで最悪の選択をしました。
ネットでは非・韓・三原則とか云われていて、助けない、教えない、かかわらないというのが吉だそうです。
昨日は、韓国の最高裁判所が、日本企業に対して戦時中の賠償をせよという判決を出しました。
賠償するような事実があったかどうかもわかりませんが(多くの人は、そんな事実そのものがないと思っている)、たとえあったとしても、日韓基本条約で終わった話です。
判決がこれを覆しすことであるのは頭の悪い人でもわかるはずですが、日本企業からカネをせしめてウハウハだと思ったのでしょうか?
これから日本企業の撤退が相次ぐでしょう。
そして韓国企業と取引する日本企業も激減するでしょう。
日本政府は、国際司法裁判所に提訴する準備があるそうだし。
日本企業だけでなくほかの外資も条約を守らない国からはどんどん撤退していくでしょう。

そういえば、日本にも、民主党という韓国にそっくりな思考を持ち行動する政党がありました。
この政党が与党になり、日本がつぶれそうになりましたが、お陰で、国民がある程度は真実を知り、自民党もそれまでの体たらくからずいぶん改善してきました。まだまだですが。
民主党の唯一つの貢献は、あほな政党を選んだらいけないということを多くの国民が学んだということでしょう。
まだ、NHKをはじめとする仲間のマスコミがこういう政党を応援しているので、騙されたままの国民がそこそこの数いるのが問題ですが。
その問題も時間と共に解決していかなければなりません。
最近になってようやくテロの資金を断っていく法律が成果を上げてきていますが、まだまだ元を断つには不十分です。
国民の安全を担保するためには、テロリストとお友達の政党やマスコミを締め上げて根絶していかなければならないでしょう。

今回の判決で、韓流は元を断たれそうです。
マスコミは隠蔽報道の自由を駆使していかにも日本側に問題があるような報道をするのでしょうね。
最近になって特に思うのは、無知は罪だということです。
騙される者がいるから騙すものがいる、騙しを根絶するには騙されない基礎を身につけなければいけません。
すこしでも『なんか変だな』と思ったら調べることです。
情報を一方的にとるだけでは、事態は改善しません。

赤口の中にも個人的には吉なこともありました。
それは明日書こうと思います。


by mcap-cr | 2018-10-31 06:13 | 韓流 | Trackback | Comments(0)

FE108S使用のMCAP-CRの設計法検討(3)

ヒューマンライツ・ナウとかいう怪しい団体が国連の外郭団体にデマを吹き込んで、福島は人が住めるところではないとか言わせているようです。
福島に全く問題のないことは、データでも証明されているんですけどね。
デマに騙される人がいかに多いか、やっぱり教育が悪いのでしょう。
『人権』をことさらに強調する人々が概して怪しく人権なんか尊重する気はありません。
その証拠に現在進行中で人権を侵害されているウィグルとかチベットには絶対に行きません。
こういう実態は、マスコミが絶対に報道しないから気付かないというのはあまりにお粗末です。
マスコミの隠蔽に騙されない最低限の知性を身に着けなければなりません。
そういう自分も最低限の科学技術を身につけるためにオーディオを題材に自由研究しているわけで、それでも、日常生活に役立つ知識がつくこともときどきあります。

本題に戻ります。
簡単な試作ができた、あるいは容量不足で失敗した後に、ダクトの変更も含めどの程度容量を増やすべきかというのを簡単に推定するための手法をまとめています。
草稿を確認したら、まだ不十分な記述だったので、書き直しています。
これができたら久しぶりの技術文書の更新として、ウェブサイトのほうにアップしようと思いますが、これがなかなか簡単にはまとまりません。
調べていたら、ダクトの減衰について数年前にまとめようとしていた草稿のが見付かりました。
今回のまとめにはこれも必要でした。
まだしばらく時間がかかりそうです。
ということで、実際にこのシステムの製作にとりかかるのもしばらく先になりそうです。

さて、前回は、箱の容積とダクトの断面積について書きましたが、もうひとつ書きたいことがあります。
今年2018年で、音友の付属ユニットを使ってMCAP-CRを3作発表しました。
箱の設計は共通で、これは、第一号機とほぼ同じ設計です。
そして、その後の設計と違う点は、内部ダクトと外部ダクトの断面積と長さをそれぞれ共通にしたことです。
MCAP-CRの開発初期には、箱の空気ばねの強弱により共振点に差をつけることを考えていたので、ダクトを共通にしていました。
その後、箱の容積の他にダクトの長さを変えて共振点をずらす手法を併用しましたが、改めて製作した上記の3作は、結果として、ダクトの長さを変えるよりも、箱の容積で設計するほうがよさそうであることに気付かせてくれました。
実際にシミュレータプログラムを使って、数十ものダクト長さの組合せを試したところ、断面積と長さを全部同するのが良さそうに見えました。
詳細は、この後書くとして、いまは、概略だけ書いていきます。

シミュレータを走らせる前に、基本設計が必要です。
ダクトの設計は後から簡単に変更できますが、箱の容量を変えるためには、板取からやり直さなければなりません。
理想の設計は置いておいて、実用上の制約を先に設定します。
制約は、サブロク1枚で2本作るが、コーナーには別の角材を使用してよいことにします。
また、副空気室は最低数の2室とします。
こうすることで、各室の容量を大きくとることができます。
こう考えると、サイズは自動的に決まってくるので、板厚を15mmとした場合には、外径寸法が、1本あたり、600H x 250W x 250Dになります。
内寸は、主空気室を220x220x200, 副空気室をそれぞれ220x220x120, 220x220x220としてみました。
この配分は変更が可能ですが、最適推定値の1回めとして、この値からスタートします。
主空気室が約9リットルなので、もう少し欲しい感じもしますが、設定した制約を守るとこんなものでしょう。
適切な空気室のサイズは、現時点では明確になっていないので、この約9リットルが最初の推定適切値となります。
この初回の最適推定値は違っていても良く、次回推定値を得るための段階になります。
微分方程式をニュートン法で解く場合には、初回推定値が大ハズレだと解が飛んでいってしまいますが、箱の容積の推定値などは、次回推定値が誤って逆の方向に行くのでなければ、収束までのステップ数が大きくなるだけのことです。
所定の性能を得るために物理的に大きくしなければならないところを、逆にしてしまう人がいるかもしれませんが、力学の法則がひっくり返ることはないので、ときどきは振り返って確かめましょう。

次はダクトの断面積です。
簡単に入手できるダクトには、内径38mm位のトイレットペーパーやキッチンタオルの芯材や、内径50mmのCADプリンターの用紙のロールがあります。
CADプリンターのロール紙の芯は、内径、外形とも塩ビ管のVP50と同等です。

後からダクトを交換するのは面倒ですが、50mmの中に40mmを差し込んで使うことも可能なので、最初は50mm径で設計します。

FE103Sの振動板実効径が80mmなので、主空気室につながるダクト面積の合計は、実行振動板面積の約80%となり、長岡式バックロードホーンの絞り率0.8に相当することになりますが、サイズは長岡式バックロードホーンよりも小さく、設置が容易な形状です。

とりあえずこれを基本設計としてシミュレーションを実施しています。

続きます。
by mcap-cr | 2018-10-30 07:15 | スピーカー設計 | Trackback | Comments(0)

Dropbox対応でヘトヘト

以前、Dropboxから、LinuxのサポートはファイルシステムをEXT4だけにするからそのつもりで...というようなメールが来ていました。
EXT4は、既に古いファイルシステムで、現在ではXFSとかBtfsを使うのが多くなっています。
私が使用しているOpenSuse Leap42.3は、Dropboxを置いているパーティション/home のファイルシステムはBtfsです。
インターネットで調べてみると、検索結果で出てくるのは英語の記事ばっかいですが、読んでいくと、新しいファイルシステムにしないことに対する不満ばっかりです。
こういう意見もあれば、Dropboxも考え直すかと思いしばらく様子を見ていました。
しかし、考え直す気はないようです。
もう11月7日から、LinuxではEXT4を除くファイルシステムを切り捨てるようになります。
WindowsでもNTFS以外のファイルシステムは切り捨てるようなので、VFATで使っている人は要注意です。
Windowsの場合、データドライブのパーティションが分離されていない場合が多いと思うので最悪システム再インストールになりそうです。
ということで已む無くLinuxのファイルシステムを変更することにしました。

まず、Fedora28のシステムをチェックすると幸いなことにこちらの/home パーティションは、EXT4でフォーマットされています。これはOK。
ということで、デュアルブートである2台のPCをどうするか、ここが考えどころになります。
考えた結果、まず、1台は、Linuxシステムを再インストールすることにしました。
OpenSuseは、既に新しいバージョンが出ているからです。
元は、OpenSuse Leap 42.3というものでしたが、新しいのは、OpenSuse Leap 15となっています。何故?
それはさておいて、DVDのインストールメディアを作るのは無駄なので、SDカードにイメージを書き込みました。
んんんん....
BIOSの起動順序を変えても起動しません。
何故かSDカードからは起動できないみたいです。
WindowsはUSBメモリから起動してインストールしたのですが、なぜかSDからは起動しない...
PCはHPのHP-15ba000というモデルです。
しょうがないので無駄にDVDにインストールイメージを焼き付けて再挑戦すると、インストールそのものはできました。
今のインストールプログラムは古いものよりわかりにくいです。
基本が自動パーティショニングなので、手動で設定するのが面倒です。
何とかインストールしましたが、ディスクを入れていないとWindowsしか起動しません。
何度かトライしているうちにWindowsも起動しなくなりました。
消してはいけないパーティションを消したみたいです。
起動しない原因はあとから分かるのですが、BIOSの中にブートローダーの優先順位設定があって、Windows優先にしていたためだったようです。
しょうがないのでWindowsを再インストールします。
データはほとんどが、OneDriveとDropboxに入っているので問題ありませんが、面倒です。
WindowsはUSBメモリからインストールできるのでラクですが、インストールプログラムがアホなので、見ていない間に再起動して再びインストールプログラムが起動しました。
気付かずに2度も同じことを...
かつては、再起動前に、ディスクを抜けという指示が出たものですが...
今は勝手に再起動して再びインストールプログラムが始まる仕様になっています。
どうみてもWindowsは劣化しています。

Windowsを完全設定してからLinuxを入れると失敗したときが面倒なので、最低限必要なNortonとブラウザのSeamonkey(間抜けなEdgeを使うのが嫌なので)だけをインストールして何回か起動を確認してからようやくOpenSuse Leap15をインストールしました。
今回は、前の失敗を繰り返さないために、WindowsからディスクのLinuxパーティションを消しました。
Windowsは、自分を傷付けることができない仕様になっているからです。
これはWindowsのお利口なところです(融通が利かないということでもありますが)。

また、インストール時の失敗を避けるため、最初は、/home パーティションをデフォルトのBtfsのままインストールしました。

完全に起動した後に、
SDカードをEXT4でフォーマットする
/homeの内容をSDカードにコピーする
/homeをSDカードに移す(/etc/fstabを編集して再起動)
元の/homeパーティションをEXT4でフォーマットする
SDにコピーした内容を、EXT4にフォーマットしたパーティションにコピーする
EXT4のフォーマットを/homeにマウントする(/etc/fstabを編集して再起動)

という手順です。

これで、何とか、/homeパーティションがEXT4になったので、Dropbox対応になりました。

最初に書いたように、そのままでは、Windowsしか起動しないので、BIOSのブートローダーをOpenSuseが最優先になるように設定しました。

まだまだ壊してしまったWindowsのセットアップとLinuxでのOneDriveセットアップなどいろいろあります。
HP 15-ba000は、グラフィックドライバーをダウンロードして適用しないと外部モニターが使えないので要注意です(すっかり忘れていました)。
まだ、OpenSuse Leap 15でのOneDriveの設定ができていません。
前回42.3でうまくいっていたのが何か問題がでたようです。

疲れるなあ...

愚痴.....
今の、インターネットビジネスの収入源の重要な部分がインターネットドライブになっているようです。
スマホを買うと、インターネットドライブが付与されますが、あっという間にいっぱいにな容量しか無料では使えません。
スマホの写真画像データが無駄に大きいのは、インターネットドライブを買わせるためと思います。
スマホで写真をたくさん撮る人は、自分でバックアップするとかの対策が必要です。
最近は、必要十分から『過大不必要かつ不必要なための不便』へと誘導されているようです。
要注意です。

by mcap-cr | 2018-10-29 06:31 | コンピュータ関連 | Trackback | Comments(0)

スピーカーユニットの音

昨日は、一人で留守番だったので、居間で、グリンカの歌劇『ルスランとリュドミラ』を聞いていました。
この曲は、自分がオペラを好んで聞くようになった志向を力強く後押ししてくれた曲です。
序曲は有名ですが、全曲を収録したCDは多くありません。
現在、私は、シモノフ指揮のボリショイ劇場のものとゲルギエフ指揮のマリインスキー劇場のものを所有していますが、他には販売されているのかどうかよくわかりません。
私は、この曲が、数あるオペラ作品の中でもとびきり名曲であると感じますが、評判は特に無いようです。
知らないだけとは思いますが。
私はヴェルディとかだと途中で飽きてしまったりしますが、このルスランとリュドミラは、どこのどの部分でも飽きることなく聞き続けられる曲です。

私は曲の説明はできないので、本題に戻ります。
最初は、音友のマークオーディオのユニットを使ったシステムで聞いていました。
スピーカーユニットの音_a0246407_05450697.jpg
このシステムは、オフ会で鳴らしたもので、ちょっと聞いた感じは高解像度のハイファイ風の音で、オーディオマニアが好む感じかと思っていました。
先日のオフ会で、同じ箱で3種類のユニットを付けたものをプレゼンして比較したところ、同じ音友のスキャンスピーク10cmを付けたシステムのほうが圧倒的に好評だったので、オーディオマニアがよく言うような『高解像度』とか『音を分離して聞かせる』というような評価方法には疑問を感じました。
自宅の居間は、自室の2倍ちょっとの容量があり、また、余分なものがすくないので、音響的には自室より有利です。
ここでじっくり聞いたらどうなるか...
このマークオーディオのユニットは、ちょっと癖を感じます。
一度感じると、その癖が自分の中で増幅されてきます。
ちょっと耐えられなくなったので、CD2枚目から写真下側のメインのシステムに替えました。
全然違います。
比較してはいけない。
前に聞いていたあの音は何だったんだ、と。
スピーカーユニットの価格が100倍近いのでしょうがないことではありますが、ここまでの差がつくとは思っていませんでした。
このメインのシステムのメーカーとか型番を書くと、検索されて質問されたりするので書きませんが、というのは、私がそのメーカーと関わっているかのような態度で質問してくる人が結構いるからです。
そういう態度で接してくる人には関わりたくないので、あえてメーカーとか型番は書きません。
このシステムは、結構できがいいみたいで、先日、スペインのコピーを作った方から、こんな音で鳴ったのは初めてだ、素晴らしい、という感想を頂いたシステムです。
箱は副空気室3つのMCAP-CRで、ウェブサイトのほうには図面も公開しているものです。
音のほうに戻ると、このシステム(ユニット)の中高音が他と比較のしようがないほど独特で美しい音です。
いわゆるオーディオマニアが喜びそうな音ではなく、音楽に浸りたい人が喜ぶ音です。
何が違うのかは文学的な表現しかできませんが、音ではなく音楽を聞くためのシステムです。
もちろん、箱のサイズが違い、ローエンドも上のシステムよりも伸びてますが、それだけの差ではなく、中高音が自然な音です。
結局、CDの1枚目は写真の上側のシステムで聞きましたが、残りの2枚は、下のシステムで一気に聞いてしまいました。
居間のリスニング用の椅子は位置が悪いので立って聞いていましたが、疲れることもなく楽しめました。
オーディオルームじゃないので、ベストポジションに椅子がないというありがちな問題ですが、狭いのでしょうがありません。

この後、パソコンOSの修理作業があったので、自室に戻って、マークの音をもう一度聞きました。
いちど疑念を持ってしまうと、癖がどんどん助長されてきます。
このユニットを使った作品は、音友の表彰式イベントでたくさん聞けるはずですが、皆さんどんな感想なんだろうと気になってきました。
自室でも比較のために、別なシステムを出して比較しました。
スピーカーユニットの音_a0246407_05451497.jpg
下のシステムは、第一回のオフ会で鳴らしたもので、似たものを3セット製作して発表して2作は差し上げて余ったものです。
CBS-CRという特殊な構成のエンクロージャーです。
これもマークとは全然違います。
高音から低音までスムーズです。
気付いていませんでしたが、このシステムは、8cmユニットを使っていますが、低域の量感が多いだけでなくローエンドがかなり伸びています。
Waltz for Debbyの地下鉄の音も再生することは気付いていませんでした。
温故知新とはよく言ったものです。
TBのこのユニットはかなりいい感じです。
このシステムだったら文句はなさそうです。

久しぶりに出してみて気付いたのは、木工ボンドを拭き取った部分は、木材の日焼けが遅く、白くなっています。
これは、メインで気付いていましたが、これも同じでした。
やっぱり、最終仕上げのコーティングの前に、木工ボンドのコーティングが必要なのかもしれません。
上のマークのシステムは、木工ボンドをコーティングした後に仕上げをしたものなので、時間が経ったらどうなるのか楽しみです。

by mcap-cr | 2018-10-28 06:38 | オーディオ一般 | Trackback | Comments(0)

FE108S使用のMCAP-CRの設計法検討(2)

ウマルさんが解放されたとするニュースが出てから日本のマスコミは大騒ぎですが、ネットは冷めた目が多いようです。
このウマルさん、拘束されたのは今回が5回目だし、その5回目も最初は不自然な拘束で、途中拘束先が変わったし、直近で拘束したとされるヌスラ戦線は関係ないと言っているし、身代金を支払ったとされるカタール政府は、そんなことしてないと言っているし、憔悴しているはずが元気だし、命が助かって嬉しいはずが、本人はカメラ取られたとか怒ってるし、不自然なことばかりです。
自作自演説、あるいは、身代金詐欺未遂説というので上記の疑問が全部説明できちゃうのはどうしてなんでしょう?
深く突っ込まないほうが良さそうですねー。

さて、本題に戻ります。
超強力型のスピーカーユニットFE108Sを使用するためには、箱の効率を最大限上げなければなりません。
MCAP-CRを含むバスレフ箱は、空気ばねとダクトの空気塊という質量の組合せで共振周波数が決まります。
共振周波数が同じでも、空気ばねと質量との組合せは無限にあります。
シングルバスレフの場合には、スピーカーユニットのTSパラメータを使って箱のサイズ(空気ばねの仕様)と質量(ダクトの仕様)の推奨値が提唱されています。
MCAP-CRのような多自由度型のバスレフでは、この手法は今のところ使えません。
従って、振動のシミュレータプログラムを使って、適切値を推定します。
振動シミュレータプログラムを使って計算するほうが、TSパラメータを使用した公式を使うよりも力学的には高度な感じがしますが、設計法が完成されていないということでもあります。

箱の要素について、物理的に定性的に説明すると下記の通りです。

箱の容積
容積が大きいと空気ばねの定数は小さくなります。
ただし、ダクト等の断面積が大きいと相対的な空気ばねの定数は小さくなります。
機械的なばねと比較すると、空気室が大きいことは、ばねが長いことに相当します。
ばねが弱いというのと似ていますが、単にばねが弱いだけでは、振幅を稼ぐことができません。
ばねが長いと、見かけ上ばねが弱くなったのと等価ですが、振幅を稼ぐことができます。
振幅が大きい=音圧が大きい
ということですから、音圧を稼ぐには、箱の容量を大きくすることが効果的です。
いままでの設計の反省点は、音域を重視し過ぎたことです。
音域を稼ぐのと同時に振幅を稼ぐのが重要であることに気付きました。

ダクトの面積と長さ
ダクトの断面積は、空気ばねに影響します。
面積が大きいと、空気ばねが相対的に強くなるので、固有振動の周波数は高くなり、振幅は小さくなります。
ダクトの長さが大きいと、断面積が一定の場合には、ダクトの空気塊の質量が大きくなるので、固有振動の周波数は低くなり、振幅は相対的に大きくなります。
こう書いていくと、ダクトを長く、空気塊の質量を上げてゆけば低域の固有振動数での音圧が大きくなりそうな感じがします。
しかしながら、いままでの経験により分かったのは、箱を小さくし過ぎてしまうと、ダクトを長くしても、空気塊の振幅はさほど大きくなりません。

つまり、箱の容量とダクトの断面積が一定の場合には、ダクトは長いほど効率が悪くなります。
こうした現象は、ある程度数式化が可能です。
数式は既に技術文書のページに挙げてあるし、シミュレーションプログラムにも実装されています。
しかし、手計算でないでないと、実感が湧きにくいのが実情です。
そのうち、こうした簡素化した物理モデルをホワイトペーパーにまとめてアップしようと思います。
いまは、まず、既存のシミュレータモデルを使って設計を検討していきます。

続きます。
by mcap-cr | 2018-10-27 05:57 | スピーカー設計 | Trackback | Comments(0)

FE108S使用のMCAP-CRの設計法検討(1)

私は、列車の中でブログ記事を書くことが多いですが、入力中にタッチパッドを触って誤操作してしまい、記事を消してしまうことがあります。
Windows10では、キーボードでタッチパッドを有効化/無効化するほうほうが分からず、そのままにしていますが、正直言って使いにくい。
Linuxで作業するほうが良いのでしょうが、このパソコンはデュアルブート化していないのでできません。
必要な時は使うものなので、完全無効化はできません。
ハンカチでタッチパッドを覆うような原始的な対策しかないのでしょうか?

消してしまったのは、30年物のFE108Sを使って、新しくMCAP-CRシステムを作りたいと思い書いていた記事です。
ブログサイトにログインして直接書くと、誤操作で記事が飛んでしまう危険性が大きいので、テキストエディタで書き直しています。
とはいっても、何を書いたのか忘れてしまったので、新しく書きます。

FE108Sは、Fostexの強力型限定ユニットで、スーパースワンで有名になった製品です。
長岡式バックロードホーン以外で、このユニットを使って成功したという人はいるでしょうが、私はよく知りません。
周波数特性を見るとさほど極端なハイ上りでもなさそうですが、聴感上は、かなりハイ上がりに聞こえます。
ということで、中低域から低域にかけて、ホーン効果で持ち上げるのを狙った長岡式バックロードホーンが好適なのだと思います。
ただし、長岡式バックロードホーンには問題がいくつかあります。
性能的な問題点を挙げる人が多いですが、私は、そこではなく、寸法・形状がいちばんの問題点だと思います。
小口径の長岡式バックロードホーンは、幅が狭くて奥行きが大きいのが基本のようで、これを逆にした奥行き小さく幅が広いのもあります。
スワン系は形が違いますが、いずれにしても、フットプリントが大きく、屋敷以外の住居空間には馴染みません。
そういえば、スワン系の問題点には、上に物が置けないというものもありました。

そこで、バスレフを拡張したMCAP-CRを考えます。
MCAP-CRは、振動の共振を利用したシステムなので、ホーンとは考え方が違って、広い範囲に亘って負荷をかけるのは苦手です。
ですから、おおむね200Hz以上の中低域には適用しにくく、FE208SSのように広域に向けてまっすぐレベルが上がっていくようなユニットを使うには適していないと思います。
FE108Sの場合には、200Hzくらいから上は、まあまあフラットな特性のようなので、最低域を欲張らなければ、MCAP-CRでもいける可能性はあります。
最低域を欲張らないといっても、長岡式バックロードホーンのローエンドくらいまでは普通に出るとは思います。

過去にもFE108SをMCAP-CRで試したことがありますが、そのときは、最低域を欲張りすぎて、中低域が凹んでしまいました。
この中低域の凹みを防ぐ設計法が見つかれば実用的に使える可能性があります。

そこで、MCAP-CRの性能上の特徴を整理してみました。
最も大きな特徴は、寸法・形状を自由に設計できることですが、今回は、性能に焦点を当てます。
性能の特徴は下記の通りです。

共振を利用しているが、分散できるので、バスレフ固有の癖が小さい。
最低域をダブルバスレフ程度まで伸ばせる。
設計が完璧ならかなりフラットになるよう追い込める『はず』である。

最後の『はず』というのが曲者で、完璧は無理にしても、実用上それより上を目指してもしょうがないレベルまでもっていくのは簡単なことではありません。
いままでにも相当数の試作を行ってきましたが、自己評価として完璧なものはありません。
聴感上は、これより上を目指す必要はないと考えられるレベルのものはありますが、無響室を持っている訳ではないので、測定まではできていません。
実用上は十分であっても、完璧には程遠いと思っています。
初期段階で、手計算に近いプログラムで共振周波数を推定して設計したモデルが意外にいいパフォーマンスを出していたりするのが面白いところです。
一方、シミュレータプログラムは、ダクトの摩擦モデルがリニアなので、これをノンリニアモデルにもっていく目標はありますが、設計上の動作解析には、現状のままでも十分であると思います。
いままでの試作経験と、このシミュレータプログラムを使って、FE108Sという難物のアプリケーションにのぞむというのは技術的に興味のある挑戦です。

続きます。
by mcap-cr | 2018-10-26 06:50 | スピーカー設計 | Trackback | Comments(0)

やっぱりMCAP-CR

前回のオフ会用に、MCAP-CRを3セット製作しました。
設計は最初期のもの、いわば、最も考えずに設計したものでしたが、これがなかなか悪くない鳴りっぷりでした。
音友の雑誌付属ユニットの違いがよくわかる、そして、どれも、付属ユニットのパフォーマンスは悪くないと感じさせてくれました。
MCAP-CRは、概念上は副空気室をいくらでも増やすことができるので、多いほうが癖がすくなく良いだろうということで、なるべく副空気室の数は3以上にして設計してきました。
それが、最初期型のユニットを変えたものを3種類聴いてみて、設計に負担を掛けて理想を追求するより、実用性を重視するほうが総合的には良いように思えてきました。
副空気室の数は、2個以上ないとMCAP-CRに分類できませんが、最低の2個でもむしろ3個以上よりも良い面があることを再確認できたのは自分にとっての成功だったと思います。

そこで、副空気室がすくないことのメリットを列挙してみました。

  1. 製作が簡単
  2. チューニングが簡単
  3. 同じサイズの場合、空気室の容量を大きくとれる
  4. 空気室のサイズが同じなら全体のサイズが小さくなる
  5. 設計、板取が簡単
  6. コストが相対的に低い
  7. 設計の計算時間が短い

上記は、いってみれば、簡素化によるメリットです。
このなかで大きな要素は、上記の3です。
全体のサイズにはどうしても制約があるので、無限に大きくすることができません。
しかし、空気室が大きいと、空気ばねが柔軟になり、しかも質点の変位を大きくとれるので、共振の音圧を上げるのに有利です。
最もシンプルだった初期型の優位性はここにあったのではないかと思います。

こう考えていたら、いままで、半分諦めていた超強力ユニットに適用したらどうなるのか気になり始めました。
今は、スピーカーユニットに固執しなくなりましたが、長岡式くらいしか設計法が知られていなかったころは、強力ユニットが憧れでした。
手元には、もう30年以上前のFE108Sというユニットがあります。
何回か箱を作ってみましたが、どれもイマイチだったので、箱に入っています。
当時は1万円したかしないか位の価格でしたが、物価上昇を考えると今と大差ないかもしれません。
それでも30年以上も寝かせてきたというのは、無駄の極みだし、製品に申し訳ないので、MCAP-CRでどこまでいけるのか挑戦してみたくなりました。
長岡式バックロードホーンと同等ならば、1式でサブロク2枚使っても良いでしょうが、これを1枚で1式できれば、相当なメリットがあります。

簡単な図をフリーハンドで描いてみたところ、ティンバー・エッジ(コーナーピラーから名称変更)工法なら主空気室と大きいほうの副空気室は10リットル前後にできそうです。
シミュレーション計算してみると、計算上のローエンドを50~60Hzくらいにして、下を切り捨てればそんなに悪くないのができそうです。
経験上は、計算よりも少し下まで再生できるので、計算上の最低域がこのくらいでも、長岡式バックロードホーン以下まで再生できそうな感じです。

問題は、置き場所をどうするか、製作時期をいつに設定するのか、ということです。
心が決まったら手掛けてみたいと思います。


by mcap-cr | 2018-10-25 07:30 | スピーカー設計 | Trackback | Comments(0)

Microsoftと朝日新聞が似てる

自称韓国人のウマルさんが解放されたそうです。
私は、殺害されたことにして別人として復活する説をとなえましたが、外れてしまったようです。
報道によるとどうやら何者かが身代金を支払ったようです。
身代金というより、お世話になった謝礼を誰かが支払ったのでしょう。
この方は、何回拘束されても死なないプロ人質ということが知られてしまいましたが、もう一度同じ手を使いそうです。
それよりか、菅官房長官の一連の会見内容からすると、二重国籍だったのが、韓国のパスポートで出国したようなので、もう日本国籍は消滅しているのでしょう。
とすると、もう日本政府から身代金を引き出すのはできなそうで、そのままフェードアウトするのかもしれません。
まあ、どうでもいいことですが、こうやって国家に損害を与える人物を処罰する法律はなさそうなので、法制化してほしいものです。

さて、ここで付けた記事のタイトルは、マイクロソフトに対する最大の侮辱でしょう。

Windows10になってから、OSの汚染速度が急激に早まった感があります。
Windowsの場合、使えば使うほどパフォーマンスが悪くなるのは昔からのことですが、最近は、使用者である自分がギブアップするまでの時間が半年くらいになりました。
Windows7だったら2年くらいそのまま使えたのですが、今は、パフォーマンスが目に見えて悪くなっていきます。

Windows8と8.1は使ったことがないのでわかりませんが、Windows7まではとりあえず、ユーザーが使いたいように設定が変えられるようにすることも製品の価値であると考えていたように思います。
Windows10になってからは、ユーザーの使い勝手に対する配慮をやめたようです。
マイクロソフトの中の絶対神の教義を、ユーザーはつべこべ言わずに信仰しろ!
とこんな感じです。

まず、アップデートが必須になった。
そして、このアップデートが曲者で、アップデートする度に操作方法を変えます。
OSだって個人が使うものなので全員に対して完璧なんていうことがあるはずがなく、それぞれ個人ごとに設定を変えて使いにくさを回避します。
ところが、Windows10は、都度操作方法を変えることによって、目的の設定変更を諦めさせるように見えます。
私は、昨年購入したPCが1年ほどしてOSが汚くなったと感じたので、OSをクリーンインストールしました。
OEM版のライセンスでクリーンインストールできるというのは、以前よりも良くなったところと思います。
しかし、設定が変更できません
おそらく、変更方法はあるはずですが、設定画面がどこにあるのかわからない。
インターネットで情報を集めると、さすがに皆さん苦労しているようで、設定方法が書いてあるのですが、度重なるOSのアップデートによって操作方法が変わっているので、同じことをやっても関連箇所に行きつきません。

たとえば、ブラウザにEDGEなんていうのがインストールされているだけでなく、デフォルトのブラウザになっています。
このデフォルトを変更したい、あるいは、EDGEを無効にしたいと思い情報を検索しても、ほんの数年前の情報が古過ぎて現在のバージョンとは操作方法が変わっている。
結局やっているうちにデフォルトのアプリケーションを変える方法が分かりましたが、設定変更方法を見付けるのに時間がかかりました。

この状況を見て思ったのは、マイクロソフトは朝日新聞に似てきた、ということです。
朝日新聞については、つい最近、従軍慰安婦に関する嘘記事の英語版訂正記事を書くよう要請した人たちが、訂正記事に検索を無効にするメタタグを埋め込まれており、かつ、英語記事なのに日本語サイトに置かれていたということが判明しました。
要は、騙す気で書いた記事を訂正せざるを得なくなったが、騙し続けたいので、訂正記事そのものを見えないようにしたということです。
マイクロソフトの使い勝手変更もこれと似たところがあり、当該設定変更にたどり着けないよう妨害しているということです。
設定変更の方法を見付けられなかったので諦めるという結果を誘導しているわけです。

私の場合、いずれはUNIXを使う時代が来ると思い、20年ほど前からLinuxを併用するようにしてきています。
Windowsがこうなることを予見した訳ではなく、システムにはUNIXのほうが有利だろうと考えてのことです。
確かに、プログラムを作るにはLinuxのほうがツールが整っています。
それとは別に、現状ではスマホの登場で、Windows優位が崩れつつあるという状況になってきました。
マイクロソフトは、世界的に独占禁止法か何かでガラガラポンしたほうがいいのだと思います。
そうなる前に、Windowsを使わないで良い選択肢をつくっていくことが重要です。

朝日新聞的マイクロソフトは、ほとほと嫌になりました。


by mcap-cr | 2018-10-24 06:14 | コンピュータ関連 | Trackback | Comments(0)

トラックバックスパム

いつのころからか、トラックバックのスパムが異常に増えてきました。
トラックバックスパム_a0246407_07572696.png
同じようなタイトルで自分のサイトに誘導したいということなのでしょうが、効果があるかどうか疑問です。
同じものと見られるトラックバックが別なIPアドレスから何度も来るということは、いくつかの拠点から自動的に狙いを定めたサイトにスパムを送っているのでしょう。
こんなスパムは見ただけで怪しいと分かるので、わざわざこんなのを見に行く人がいるとも思えません。
世の中にはいろいろな人がいて、『XX円お支払いします』というようなスパムメールの先に行って本当に払わせた人もいるそうです。
全額ではなかったそうですが、法的に攻めれば支払わせることも可能なんだとか。
私はそんな危険なことはしませんが、弁護士なんかだったらできることなのかもしれません。
それは置いておいて、私は最初はトラックバックスパム対策をしていませんでしたが、あまりにも鬱陶しいので、承認式に変更しました。
こうすると、事前にスパムを削除できます。
できますが、スパムでないものを削除してしまったりします。
IPアドレスでブロックするのもひとつの手かと思いましたが、画面で見えるとおり、同じものがアドレスを変えて何度も出てくるので止めました。
承認式にして地道に消していくしかないようです。


by mcap-cr | 2018-10-23 06:46 | コンピュータ関連 | Trackback | Comments(0)

デジタル創生期の音の記憶

オフ会の後は、2回目に発表していちばん人気のなかったMarkAudioのOM-MF5を使ったシステムを聴いています。
デジタル創生期の音の記憶_a0246407_18200670.jpg
これは、オーディオとしては高解像度的な音で、3作のうち、ちょっと聴いた感じではいちばんいい音でした。
音友シリーズの中では、最も気に入ったのは、スキャンスピークの10F/8422-03を使用したシステムでしたが、MF-OM5の音は一聴して違いがあります。
特にヴァイオリンの音の違いが顕著です。

MF-OM5の音をずっと聴いていて古い記憶が蘇ってきました。
MF-OM5の音は、自分の学生時代に、CDが発売された直後にオーディオ店のデモで鳴らされていたときの音と似ていると思います。
そんな古い記憶と比較しても意味があるかどうかは別として、当時デモで鳴らされていた音は、こんな感じの音に聞こえました。

CD発売当初は、実質ノイズゼロ、広大なダイナミックレンジ、可聴帯域で完全フラットなレスポンスというスペックが売りでした。
オーディオ店では、CDを使ってノイズゼロの世界を聞かせていました。
それまでは、LPレコードでは、プチプチ音が、テープオーディオでは、ヒスノイズが耳障りでした。
そこにCDが出現してノイズゼロ、これは大きな変化でした。
デモで鳴らす音は、それまでの自然な音とは違い、オーディオ的な艶の乗った音でした。
どうしてこういう音のソースばかりデモ用に鳴らしていたのかはよく分かりませんが、それまでのアナログとの違いを印象付ける必要があったのでしょう。

CDが登場すると、CD対応アンプとかCD対応スピーカーなんていうのも登場しました。
CDは、アンプのAUX端子に繋げば音が出るし、スピーカーとCDなんて全く関係ないのに、オーディオ愛好者を馬鹿にしていたのか、広告代理店の担当者が素晴らしい反知性の持ち主だった故かわかりませんが、さすがに、広告塔の先生方も、CD対応ナントカの説明には苦慮していました。
もちろん、アンプのセレクタ−に"CD"という表示があるからCD対応アンプというなら筋は通っていますが、技術的には全く関係のないことです。
CDの発売当初は、『レコードプレーヤーでは再生できません』みたいなことが書かれていました。
見れば分かると思うのですが、実際にLPレコードのプレーヤーに掛けてしまった人っているのでしょうか?

CDについては、レコード会社もずいぶん戦略的に失敗したと思います。
当初はデジテル録音のソースが限られていたので、新盤しかCDにならなかったのですが、徐々に過去のアナログ録音のCD化が進みました。
当初のアナログソースのCDには、ノイズフィルターの掛けすぎで、音が死んでしまったものが多く有りました。
ノイズゼロが売りでも、元から入っているノイズはどうしょうもないと思いますが、意味が分からずにノイズにクレームを入れる人を想定しての対応だと思います。
結果として、CDにアレルギーのある人が出現し、アナログのほうが良いという人が多くなってしまいました。
CDのほうがアナログより音が悪い理由なんか全然ないのですけどね。
そりゃあ、アナログ録音のソースを加工すれば音は悪くなりますが、これは、CDだから悪い訳ではなく、加工の仕方が悪いだけのことです。
今では、配布のための複写規格が総合的な音の良し悪しに与える影響なんか殆ど無いということは、多くの人が気付いていると思いますが、それでも、ハイレゾ規格が無くならないところを見ると、集中して聞き分けようとして、やっと分かるかわからないかの差が重要だと考える層がそれなりにいるという証だと思います。

ところで、どうしてMF-OM5の音って、デジタル創生期のデモの音に似てるのかなあ?
気のせい?



by mcap-cr | 2018-10-22 06:23 | オーディオ一般 | Trackback | Comments(0)

音楽は生演奏が最高ですが、レコード音楽は、工学オーディオによってリーゾナブルなコストで楽しみましょう。


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