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はこにわオーディオ工学研究分科会 (旧名: バスレフ研究所)

世界最古の作曲者は誰?

しばらく前に、鳩がベランダに来ないよう対策していることを書きました。
それから、最近は本当にベランダに鳩が訪問してくることがなくなりました。
どういう理由かは分かりませんが、きっと、いい場所を見つけたのでしょう。
妻が鳩を嫌がっていましたが、内心は、子育ての間くらいベランダで下宿させてあげたいと思っていました。
でも来なくなったので、とりあえずは良かったと思います。

最近、キジバトを見ないなと思っていましたが、昨日久しぶりにその鳴き声を聞きました。
やった!
小学生のとき宝塚市に住んでいて、そのときは、毎日のようにキジバトが近くで鳴いていました。
キジバトの鳴き声にはメロディがあります。
しかも、全員同じメロディを奏でます。
鳴き声はたった1小節だけです。
その1小節を繰り返すだけ。
全米最大のプロレス団体WWEにジョン・シナというレスラーがいますが、彼の登場メロディは1小節か2小節で、それを延々と繰り返すだけです。
それが世界一短い曲かと思っていましたが、思い起こしてみると、キジバトさんに負けています。
キジバトさんが、人間の誰かに教えてもらったメロディを繰り返している、という仮説を立ててもそれを否定することはできませんが、きっとキジバトさんの先祖が作曲してそれを代々歌い継いできたのだと思います。
他の鳩さんは、というと、それぞれ思い思いの鳴き声で、定形メロディではありません。
ウグイスなんかも、全員が同じではありません。
他の鳥も、メロディを奏でている感じには聞こえません。
しかし、キジバトさんだけは、楽譜を読んで歌っているかのように同じで、音程の高低もあれば、リズムも同じです。
ジョン・シナの登場メロディもキジバトさんの歌をパクったように聞こえなくもありません。
キジバトさんのメロディは、楽譜に書けるものなので(自分はできないが)、これは、作曲したと呼べるレベルなのではないかと思います。
偶然音楽のようになっているのだと考えるべきなのかもしれませんが、最古の作曲者は人間じゃなかった!という説のほうが楽しくなります。

人間の音楽は凝っていますが、キジバトの歌は本当に単純。
しかし、作曲家の中には、キジバトの旋律を主題とした変奏曲を書こうと思う人がいるかもしれないし、すでに創ってしまった人もいるかもしれません。
ものごとは単純なほうが世界が広がります。
絵画にしても、具体的に細密に表現すればそういう味わいがありますが、そういう作品であっても、どこか実際とは変えているはずです。
おそらくまるっきりの写しでは表現できないだろうと思います。
芸術写真にしても、写っていない部分を想像するからこそ興味を惹くし、画面にあれこれ写り込んでいないほうが気持ちが伝わってきます。
キジバトの歌のようにあまり色のついていない旋律は、聴いている側の想像に委ねるでしょう。

何にしても、芸術作品は、受ける側の想像力と合わさることで成り立つのではないか、と思うようになりました。

# by mcap-cr | 2021-06-03 05:23 | 音楽・コンクール | Trackback | Comments(2)

オーディオに凝りすぎても無駄な場合が多い

先月末に、コンサートで頂いてきたチラシのことを書きました(記事)。
結局9月4日に鶴見で開催される、『有冨萌々子と仲間たち』は聞きに行くことにしました。
私は神奈川県とは縁があるようなないような...
7年も川崎市まで通っていたし、茅ヶ崎に家を買ったこともあるし、横須賀まで毎日通ったこともあるし、座間にも3年以上通ったし...なんか結構縁があるかもしれません。
ヴァイオリン前田妃奈、ヴァイオリン山本佳輝、ヴィオラ有冨萌々子、ヴィオラ大山平一郎、チェロ水野優也
大山平一郎さんは別格ですが、他の方々がもっと独立していくとなかなか聴けなくなるかもしれません。
いまが旬なのだと思います。

最近、静岡県のIさんのブログ(このページにあるリンクでは、『ローコスト・ハイエンドスピーカー』というタイトルになっているが、これは、Exciteブログが、xmlファイルを読み込んでも更新してくれないために、旧名がそのまま表示されています)に、AccuphaseのA級アンプを知り合いの方に貸し出したが、ご所有のデジタルアンプとの差があまり分からなかったという話がありました。
もちろんご所有のデジタルアンプが高級・高性能だからということもあると思いますが、そういう理由ではないかもしれません。

このブログにも度々書いていますが、アンプの音の差を聞き分けるのは、なかなか厄介な課題でもあります。
アンプの音の差を聞き分けられるようにするには条件があり、その条件を満たさなければ高級機とローエンド機の音の違いを聞き分けるのは困難だろうと思います。
私が考える条件とは、
(1)デカい音を出せること
(2)周囲の騒音が無視できること
(3)音の違いが出るようなダイナミックレンジと周波数レンジのソースであること
これらの条件をすべて満たさない限り、ぱっと聴いてわかるような音の違いはアンプにはないだろうと思います。
それと、これらの条件を満たさないのに差がわかる、と云っている人の耳は怪しいと思います。

(1)のデカい音、というのは80dBくらいでは全然駄目で、95dB以上、ふつうの家でやったら周囲の人が慌てて避難するくらいの音量が必要でしょう。
この条件は、特別な条件を満たさない限り無理です。
Iさんのリスニングルームは条件を満たしていると思います。
(2)は、デカい音が出せるから周囲の騒音を無視できるというのではなく、遮音が良いことが必要です。
人里離れた場所で、周囲に迷惑がかからなくても、蛙の大合唱があってはいけません。
聞き分けられるには、気が散らない必要があります。
(3)はソースが極めて重要で、20〜30Hzくらいの周波数の音が変動している、とか、ピアニッシモからフォルテッシモに瞬時に変わるとか、そういう特殊な録音でなければほとんど音の違いが分からないでしょう。
一般に販売されている録音のほとんどは、超低音などをカットしてあり、また、一般的なリスニング環境を考慮してダイナミックレンジを圧縮してあるので、(3)の条件を満たさないでしょう。
たまに、そういう処理を間違えたようなソフトがあり、超マニアは、そういうソフトを好んで手に入れます。
音楽中心で選ぶとそういうソースにはあたらないかもしれません。
そういう特殊なソースは、編集に手を掛けられないマイナーレーベルのようなものに多いので、長岡鉄男コレクションはたいていマイナーレーベルのものでした。
(1)〜(3)を再生できる部屋とスピーカーシステムが絶対に必要でもあります。
そういう能力の部屋とシステムがあれば、自然とそのようなソフトに目が行くようになると思います。

そういうソースを聴く趣味がないのなら、高級高性能アンプは不要とも云えます。
実際に、ローエンドのアンプを使ってみると、けっこういい音で、都内のふつうの集合住宅で聴くなら性能を出し切ることができません。
都内の集合住宅でも性能に不満が出るようになるには、Stereo紙に付属するアンプクラスの出力の低いものを使用しなければなりません。
それでも、出力の低い(4Ω負荷でも5W)LXA-OT1なんかは、某オーディオマニア御用達のサイトで話題になっていたくらいで、そういう人ってどういう聴き方してるのかと疑問に思いました。
私もLXA-OT3(4Ω負荷でも12W、しかも電源はそんなに出せない貧弱なもの)を使っていますが、それは、性能に不満のない範囲で使えるからです。
LXA-OT3を8Ωのシステムで使うと、ヴォリウムを上げたときに破綻するので、もっと広い家に住んでいたら、とても使えません。
現実的な住居では、性能に限界を感じるアンプはLXA-OT3以下くらいで、それよりも高出力なら、十分でしょう。
それと、アナログアンプよりも電力効率の良いデジタルアンプのほうが、ウォーミングアップ不要なので良いと思います。
テレビCM、コマーシャルマーケティングの対象は概ね50歳以下だそうで、その理由は、購買意欲がないからだとか。
自分みたいのは、購買意欲のない層なんだろうな。
コンサートのチケットは買うのですが、物理的なものはあまり欲しくなくなりました。
モノがあると、死んだ後に面倒だから?

# by mcap-cr | 2021-06-02 06:10 | オーディオ一般 | Trackback | Comments(2)

キナ臭い...

昨日で5月が終わりました。
帰宅時に郵便受けを見たら訃報が入っていました。
亡くなったのは、私が住んでいる集合住宅の地主だった方で、等価交換型集合住宅プロジェクトで、地主は敷地を提供する代わりに住宅の専有面積を受けられる仕組みでできた住宅です。
元々は、神社になっていたところだったそうですが、私はその神社は見たことがなく、いまは、元地主の専有部分が神社の扱いになっています。
私がここに引っ越してきたのは20年ほど前ですが、その時から、亡くなったご婦人とは、総会で会ったり顔を合わせると挨拶を交わしていたので、ちょっとショックでした。
また、そのご婦人が、私の母親と同じ年の生まれということもあるので、もうそういう年なんだなと考えてしまいました。
亡くなったご婦人は、私の母親とは違い、矍鑠としていて自分で歩いて買い物にも行っていたし、先週挨拶を交わしたばかりだったので、そういう方が亡くなってしまったというのもショックでもあります。
人間は誰しも成長しその延長で老化し最期には死を迎えます。
亡くなるというのは、その最期を迎えた締めくくりということでもあるので、避けられないことではありますが、たとえば自分だけ死を避けることが可能だったとして、200年生きるなんてことができたとしても、周囲の人が亡くなっていくのを見るのはむしろ辛いことでしょう。
そう考えれば世の中は良くできていると思います。
こういう生命のサイクルは、まさに神が創造したものと考えられる理由がよく分かります。

話は変わりますが、最近、あのコロナの発生の原因について、いきなり定説が変わりました。
昨年から、あのコロナは人工ウィルスだろうと考えられる状況証拠は多くありました。
しかし、人工ウィルス説は、陰謀論だとして、主要メディア、ビッグテックの検閲の対象になりました。
しかも、ファクトチェックと称して、人工ウィルス説を闇に葬ろうとしてきたのが、突然変わってしまったということになります。
最近明らかになっていいる理由は、米国のトランプ大統領が人工ウィルス説を主張していたことが気に入らなかったということのようです。
CNNのようにトランプ大統領をキXXイ扱いするためには、言動を否定しなければならない。
それこそ陰謀論でしょう。
トランプ大統領は不正選挙によって職を追われましたが、それによって米国民の結束が強まったように見えます。
米国民がすでにメディアのフェイク性に気づいてきており、すでにCNNは視聴者数の70%を失い、他の主要左派メディアも視聴者を失っています。
ビッグテックもユーザーを失いつつあります。
そういうこともあり、また、大統領を無理やりすげ替えたせいか、人工ウィルス説を否定し続けることが無理になったのでしょう。

5月末に人工ワクチン説を証明する論文が出たそうなので、次は、CCPによる生物兵器である事実が確定することでしょう。
そうなると、CCPが全世界に大量破壊兵器によって戦争を仕掛けたということになるので、世界はCCPに対して応戦するかもしれません。
すると、日本は戦場になる可能性が出てくるわけで、だから、米国は日本への国民の渡航中止勧告と日本からの退避勧告を出したのでしょう。
米国で、近年戦争しなかった大統領はトランプさんだけだそうですが、それが変わってしまったので、戦争の可能性が高まったようです。
戦争やむ無しとは思いますが、できることなら瞬時にとどめを刺すようにしてほしいと思います。

戦争は嫌ですが、大量破壊兵器により戦争を仕掛けられたのであれば、征伐せざるを得ません。
最近の急な動きを見ているとついそういう悪い予想をしてしまいます。

# by mcap-cr | 2021-06-01 08:07 | 社会科学 | Trackback | Comments(0)

詐欺メールを読み解く

スパムメールはいろいろとやってきます。
最近は手口が巧妙になってきて騙される人も増えてしまったかもしれませんが、騙される前に、文面を読み解けば、自分を特定した詐欺ではなく、同じ文面であちこちにばらまいたスパム型の詐欺メールであることに気付くかもしれません。
ということで、今日は、詐欺スパムメールを読み解いてみました。

詐欺メール本文(青字;赤字は私が色を変えたものです)

どうも、こんにちは。 まずは自己紹介をさせていただきますね。
私はプロのプログラマーで、自由時間ではハッキングを専門にしております。
今回残念なことに、貴方は私の次の被害者となり、貴方のオペレーティングシステムとデバイスに私はハッキングいたしました。
数ヶ月間、貴方を観察してきました。
端的に申し上げますと、貴方がお気に入りのアダルトサイトに訪問している間に、貴方のデバイスが私のウイルスに感染したのです。
このような状況に疎い方もいらっしゃいますので、より細かく現状を説明いたします。
トロイの木馬により、貴方のデバイスへのフルアクセスとコントロールを私は獲得しています。
よって、貴方の画面にあるもの全てを閲覧、アクセスすることができ、カメラやマイクのON/OFFや、他の様々なことを貴方が知らない間に行うことが可能です。
その上、貴方のソーシャルネットワークやデバイス内の連絡先全てにもアクセスを行いました。
なぜ今までウイルス対策ソフトが全く悪質なソフトウェアを検出しなかったんだろうとお考えではないかと思います。
実は、私のスパイウェアは特別なドライバを利用しており、頻繁に署名が書き換えられるため、貴方のウイルス対策ソフトでは捕らえられなかったのです。
画面の左側では貴方がご自分を楽しませている様子、そして右側ではその時に視聴されていたポルノ動画を表示するようなビデオクリップを作成いたしました。
マウスを数回クリックするだけで、あなたの連絡先やソーシャルメディアのお友達全員に転送することができます。
この動画を公開アクセスのオンラインプラットフォームにアップロードしたら貴方は驚くかもしれませんね。
朗報は、まだ抑止することができることです。
ただ 17万円 相当のビットコインを私のBTCウォレットに送金いただくだけで止められます(方法がわからない方は、オンライン検索すれば、段階ごとに方法を説明した記事が沢山見つけられるはずです)。
私のビットコインウォレット(BTC Wallet): 1a52skqPqmim9gB7AvAsTm3o6hEEHSCZU 貴方の入金が確認できるとすぐに、卑猥な動画はすぐに削除し今後私から2度と連絡がないことを約束します。
この支払いを完了させるために48時間(きっちり2日間)の猶予がございます。
このメールを開くと既読通知は自動的に私に送られるため、その時点でタイマーは自動的にカウントを開始します。
私のメールに返信しようとしないでください。(送り主のメールアドレスは自動的に作られ、ネット上で拾ったものですので)何も変わりません。
どこかに苦情を送ったり、通報したりしないでください。私の個人情報や私のビットコインアドレスはブロックチェーンシステムの1部として暗号化されています。
色々と私の方でもヘマしないように調べてあります。
このメールを誰かに転送しようとしていることが分かると、すぐに貴方の卑猥な動画を公開させます。
合理的に考えて、バカな真似はこれ以上しないでください。わかりやすい説明を段階を踏んでお伝えをしたつもりです。
今貴方がすべきことは私の指示に従って、この不快な状況を取り除くことです。
ありがとうございます幸運を祈ります


このメールの文面は、それなりの日本語になっていますが、日本人が書いたものではないことが分かります。
これは、英語による詐欺メールの日本語訳だろうと考えられる用語をまとめてみました。

自己紹介:Let me introduce myself ... の翻訳だろうな。
貴方は私の被害者となり:Youを主語とした書き方で、英語ではこういう書き方をするが、日本人はあまりこういう書き方をしない。
朗報は:Good news is ... の翻訳だろうな。
この不快な状況を取り除くことです:solve this uncomfortable situation ... という感じで書かれていたと想像できます。
ありがとうございます:日本語でこんな書き方はしないでしょう。
幸運を祈ります:上記と合わせて、"Thank you. Good luck!"だったのでしょう。

こんな感じで、英文の翻訳だった、ということが想像できると、それは、バラマキ型のスパムだということがわかります。
バラマキということは、特定個人を対象にしたものではない=無視して良い、ということになります。

それと、でまかせであることがわかる文面が下記のものです。
『このメールを開くと既読通知は自動的に私に送られるため』
メールの既読通知という機能は初期には使われましたが、最近は、そういう機能はあまり使われていません。
社内メールのように私的な範囲内では意味がありますが、ふつうはそういうものに対応していません。
メールを開いたことが読んだことであることを意味しないため、既読通知には意味がないことがわかったので、そういう機能はなくなったり使われなくなったりしたのでしょう。
そもそも、本当にデバイスをコントロールできているなら、メールなんかで連絡してきませんよね。
画面にポップアップでメッセージが現れたら乗っ取られていることは確定ですが、メールなんかアドレスをどこかで見付ければ誰でも遅れる訳です。
そういうところは、想像できる範囲内です。


以下に不特定多数攻撃型詐欺メールの特徴をまとめます。

翻訳調である
 Thank you. や Good luck.のような日本ではあまり使われない定形の翻訳が交じっている
メールアドレスだけを知っている
 メールアドレス以外に個人情報を特定できていない
差出人が宛先である自分のアドレスであったりその他関係ない人に偽造されている

上記の例では、ビットコインで支払えという、普通の人にはすぐに対応できない手法が使われているので、お陰で助かる場合も多かったでしょう。
ビットコインの場合、誰と誰が取引しているのかよくわからないそうで、だからこそ、詐欺が狙ってくるのでしょう。
アマゾンに化けたり、楽天に化けたりして、関係ない人を襲ってくるのですが、できることなら、家族にひとつドメインを取得して、独自メールアドレスをつくり、多くのメールアドレスを使い分けるほうがいいでしょう。
そうすれば、スパムがやってきたメールアドレスは削除して安心できます。

# by mcap-cr | 2021-05-31 05:53 | 社会科学 | Trackback | Comments(2)

演出

昨夜、妻がケーブルテレビで録画してあった映画を見ました。
タイトルは忘れましたが、米国で黒人差別があった時代に、NASAで働いていた天才的黒人女性三名が大活躍し、ロケットの有人飛行の成功に多大なる貢献をしたという話でした。
その映画の中では、NASAの技術者はボンクラで、この3人がいなければ成功しなかった、という演出になっていました。
もちろん、これが誇張した演出でなければ、NASAの宇宙開発が成功したはずはありません。
3名の超優秀天才が奇跡的に存在したために、ロケットの有人飛行が成功した、というのでは、その3名の一人が欠けても成功しなかったということになってしまいます。
もちろん、彼らが活躍したことに間違いはないでしょう。
その映画が悪い、と言っているのではなく、過剰な演出がときには必要なのだろうと考えています。
その映画の目的の一つは、人種差別の事実を記録し、それが悪であることを主張することだろうと思います。
今後人種差別問題を起こさないためには、こういう過剰な演出も必要なのでしょう。

どうしてこんなことを書いたかというと、演出と実体との差を認識できない人が本当にいるからです。
米国のメディアなら、ある程度いろいろな観点からの報道を見て真実を探ることができますが、日本では、これが簡単ではありません。
どのメディアも同じような論調。
そもそもメディアは真実を発信することに価値があるのに、なぜ論調が重要なのか?
意見なんか、その事実報道を見た人が自分で考えればいい。
メディアの意見なんかまったく必要ありません。
事の顛末の重要な部分を伏せて、ある目的のストーリーを作り上げるために、元の発言者の意向に反した切り取り編集を見せる、いまでは、そういうことに気付く人が増えてきましたが、これがせめて3/4くらいの割合にならなければ、国民の意向が政治には反映されません。
メディアが真実を捻じ曲げて報道し、それを信じる人が有権者の半分いたとしてその人たちを含めた有権者の半分が投票に行くと、メディアの押す議員が半分になってしまいます。
そうして誕生したのが悪夢の民主党政権でした。
この失敗は、日本記憶遺産として、後世に伝えなければならないでしょう。

何週間か前に、隣のK国から日本に帰化した人の動画をみました。
その方は、いわゆる在日ではなく、本国からK国と日本とを見て問題点をたくさん見つけたので、日本人となって生きる決断をしたということです。
私個人としては、そういう方は、K国を内部から治療してほしかったと思いますが、身の危険が迫っていたのでしょう。
その方の説明では、K国人は、世界中で読解力が最低レベルなのだという調査結果があったそうです。
どういう読解問題かというと、文学作品とかではなく、詐欺的要素を見抜く読解問題だそうです。
日本ではそういう調査を見たことがなく、日本人もそういう読解力は世界最低レベルではないかと想像するのですが、そうではないようです。
K国で、詐欺が多い、偽証が多い、というのは、騙される人が多いということなのでしょう。
それと、K国人には、認知バイアスを持つ人の割合が世界中でトップクラスだとも云っていました。
最初の映画の話に戻ると、過剰演出があったのだろうということを書きました。
しかし、過剰演出と云っても、真実を捻じ曲げるほどの過剰さではなく、真実は概ね正しく、表現にやや誇張があった程度だろうと思います。
K国の場合は、そういうレベルではなく、元々真実に基かない架空の話を元に映画を作り上げ、『映画が証拠だ』という思考になってしまっています。
そういう具体例に『軍艦島』というのがありました。
軍艦島は、形が軍艦のようだったのでそう呼ばれたそうですが、軍艦島なんて書くと、中で暗黒の歴史があったような想像をしてしまいます。
そういう想像をイメージとして映画を作り上げ、ファンタジーを『映画が証拠だ』にしてしまう。
『(証拠はないが)証人はたくさんいる』なんていうのもそうです。
慰安婦強制連行なんていう架空も、自称被害者はたくさんいるが、強制連行される様子を見たという証言はありません。
こうした過剰演出とはもはや異次元の捏造は、大赤字を出して風前の灯火となったどこかの新聞社によるでっち上げが日本人だけでなく世界中を騙し、日本に莫大な被害を与えた実例となってしまいました。

こういうものに騙されないためには、『それ本当か?』と疑う習慣をつけなければなりません。
疑ったら検証する。
矛盾が発見されたら何かがおかしい。
そういう見方を身に付ける教育が必要な時代になったと思います。
その前に嘘を教える教師をなくさなければなりませんが。

# by mcap-cr | 2021-05-30 08:47 | 社会科学 | Trackback | Comments(2)

生演奏を主とすれば、オーディオは箱庭で充分でしょう。
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