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バスレフ研究所 Personal Audio Laboratory mcap.exblog.jp

音楽は生演奏が最高ですが、レコード音楽は、工学オーディオによってリーゾナブルなコストで楽しみましょう。


by MCAP-CR
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スピーカー製作記事

今朝はムシムシしてなかなかの暑さです。
自分の部屋のエアコンは、設置してからもう20年ほどになるので今更ケチつけてもしょうがないのですが、これを含め、エアコンってどうしてこう人の気持ち良い空気に調整できないのでしょうか?
最近のエアコンはいくぶん進歩したのかといえば多分見掛けの省エネ性能以外は進歩していないでしょう。
この見掛け省エネのエアコンは、基本はコンプレッサの間欠運転で、温度しか監視していません。
したがってジメジメして蒸し暑いのに温度が高くないときは、運転が止まってしまいます。
温度しか監視していないのであれば、エアコンから見たら室内は快適範囲に入っているからです。
しかし、実際には超不愉快。
これを避けるには設定温度を下げるしかありません。
すると寒い。
エアコンに再熱機能がないからです。
再熱機能というのは、エアコン室内機のフィンに低温の冷媒を通したときに、室内空気がフィン表面で結露して成行で除湿し、絶対湿度が下がったときに温度が下がり過ぎた空気を温める機能です。
これを電気ヒータでやってしまうと省エネに反するので高温側の冷媒を気流の中に通すとそこで暖められます。
これをやるとコストがかかってしまいますが、代りに快適になります。
コストとのバランスなので、簡単に導入することはできませんが、現在の不快過ぎるシステムは何とかすべきでしょう。
本当は、小さなエアコンを並べて台数制御すればいいはずです。
容量の小さなものを全力運転する。
足りなければもう1台運転する。
全部運転したらそれで終わり。
これも高そうですが、メーカーとすれば大量生産でコストが下がるでしょう。
これなら一部が故障しても熱中症で致命することは避けられそうです。

雑談が長くなりましたが、このサイトからもリンクしている『おおたんの自作オーディオ...』におもしろい記事があったので紹介します(該当記事へのリンク)。
ざっとまとめると、自作のシステムのスピーカーユニット取付時に隙間が出来てしまったのを気付かずに聴いていたが、修正しても大して変わらなかった、というはなしです。
最近はFostex限定かもしれませんが、スピーカーユニットを購入すると、気密保持用のガスケットが付いてきます。
製作時に隙間が出来ると音に良くないから(とは取説には書いてありませんが)という理由で付けているのでしょう。
実際に、アマチュアの工作では、バッフル面がフラットではないので、どこかの隅が浮いたりするのは普通だし、木ねじで取り付ければ、ネジ部周辺が盛り上がってしまってユニットのフランジが浮いてしまうというのもありがちです。
こういう工作誤差を補償するというのがガスケットの役割ではないかと思います。
ずいぶん以前に長岡師は、付属のガスケットは使わないと書いておられました。
良いのは、厚めの和紙等で自作することだそうです。
私は、以前は、簡単に入手できる薄めのゴムシートで代用していました。
それが、ゴムシートでも、完全には密着しないし、フランジが弱いユニットだと、フランジの歪みが大変なことになるので、結局何も使わないということでしばらくやっていました。
ところが、あるとき、フランジがバッフルに塗料で接着されてしまい外せなくなってからは、コピー用紙のガスケットを挟むことにしました。
漏れ止めではなく、くっつかせないためのセパレータという意味です。
これをやってからは、もう外れないということは無くなりましたが、漏れ止めにはなっていないでしょう。
では、隙間があったらどうなるのか?

ユニットによっては、ユニットの中央に空気穴が開いているものがあります。
頑張って隙間が出ないようにしてもユニットそのものから空気が漏れる訳ですがこれでいいのでしょうか?
それにバスレフだってバックロードホーンだって、開口部から空気はダダ漏れな訳です。
そこから音が聞こえてくるほどの隙間では困りますが、そうでなければ誤差範囲なのでしょう。

こういう本音と建前は評論家も知っているはずです。
そういうエピソードがありました。
2011年のことですが...その記事です(リンク)。

# by mcap-cr | 2020-06-13 07:33 | オーディオ一般 | Trackback | Comments(6)
昨日、国会でおもしろいやりとりがあったそうです。
マイナンバーのサーバーが、給付金の申請でダウンしたそうですがそのことに対し、二位じゃダメなんですか、の村田蓮舫が、
『時代はサーバーよりクラウドだ!』と偉そうに言い切ったそうです。
この知識じゃ『二位じゃダメなんですか』どころか、赤点食らって落第ですね。
こういうのに投票しちゃう東京都民って...

コンピュータを使っていれば、
『この処理はどのマシンのリソース使ってるか?』
『この遅い処理のボトルネックはどこにあるか?』
なんてことをよく考えます。

自分のマシン単独で、数値演算させているのであればこういうことはリソースは全部自分のマシンの問題になりますが、いまは、インターネットと切り離せないことが多いので、必然的にインターネット上のサーバのリソースを使うことが多くなってきます。
インターネットドライブだけでもサーバ側では結構なリソースを使いますが、Googleのようにクラウドのアプリケーションを使う場合はサーバの負担が極端に増えます。
普段から仕事せずに、こういうことに対する問題意識も持たずに、勉強もしないでいるとこうやって脳廃人ができあがっていくのでしょう。
バカのどこがバカか、気付かないからバカなんです。
自分がバカであると気付くから分からないことを調べたり勉強したり実験したりして、少しずつバカから脱却していく訳ですが(悲しいことにこれを書いている自分がなかなか脱却できないので偉そうなことはいえませんが)、村田蓮舫のように、どれだけバカを見せつけても報道に隠してもらうと自分がウルトラバカであることに気付かないようです。
いまからバカだと気付かせてもしょうがありませんから、次回の選挙ではこういうのに投票しちゃう人が少くなるようにしていくべきなのでしょうね。

仕事しているとよく感じますが、問題が発生したときに、何が問題なのか現状認識が出来ていないことは結構多いです。
誰かが問題だと言い出す
→内容を確認せずに同調する
→問題だと云う人が増える
→問題解決する側がじゃあ何が問題なんですか?と聴く→答えられない
→しょうがないから自分で調べる
→なんだこれか
→すぐ直る

結局現状認識できていれば、問題が報告される前に直せることが多いし、専門家に伝えたときに対策を立てやすいです。
しかし、問題点が把握できていないまま騒いで、いい加減なことを専門家に伝えてしまうと、無意味な解決策を提示されることになります。
上記の村田蓮舫の問題は、現状認識の手前で止まってしまうレベルだからこその発言であって、こういうレベルの人が少なからず議員の中に存在するという現実を考えると、国会議員になるためには今後は資格試験が必要なのかと考えさせられてしまいます。
村田蓮舫だって立派な大学を出てるんですけどね。
今後は、『どこそこの大学を出ました』といっても『あっ、そう』という社会になっていくのかもしれません。

# by mcap-cr | 2020-06-12 06:54 | 社会科学 | Trackback | Comments(0)

ドライアイ

最近はパソコンに向かうことが多いこともあってドライアイが酷くなりました。
一昨日に眼科に行ったら三種類の目薬を処方されました。

ひとつは、胃薬と同じ成分のものです。
聞いたところによると、目の粘膜と胃の粘膜は似たようなものなので、同じ成分で良いことが最近わかったそうです。
差してみると、目が白く曇ります。
白い液体が目からこぼれてまつ毛につくと妙な感じです。
しばらくすると胃薬の味がしてきます。
目と口がつながっていることがよく分かります。

その他の2種類は、見た目は普通の目薬です。
面倒なのは差す回数が多いことです。
それぞれを1日4回。
すでに処方されている緑内障用の目薬と合わせると全部で6種類です。
これはもうわけがわからないのでチェックリストをつくりました。
それでも仕事に行く日はとても無理です。

ドライアイはなかなかキツいです。
いずれは耳も酷いことになるのかもしれません。
そうなるとオーディオの楽しみも...


# by mcap-cr | 2020-06-11 05:57 | その他 | Trackback | Comments(0)

長岡式、長岡派

今朝は、スマホのバッテリーを切らせてしまい起床が遅くなってしまいました。
何とか早朝の仕事を片付けてひと息つきました。

長岡先生のことを書いていて(教わったことはありませんが)、やはり、長岡式を作った方は多いなあと改めて思いました。
私が製作した唯一の長岡作品は、D-111アンモナイトMでした。
アンモナイトシリーズは、カットが比較的単純なので、パネルソーで共通の幅さえ切ってもらえば製作は簡単です。
当時は、渋谷の東急ハンズでカットしてもらいましたが、奇跡的にカットミスがありませんでした。
今見ると、カット数が多く、また、カット寸法の変更が多いので、トラブルが起きやすいだろうと思います。
スロートの部分は、角をアールにして切り欠いてあります。
板取の無駄のないのはD-112アンモナイトLだったのですが、大きすぎて狭い部屋に置けないので、Mで諦めました。
推奨のスピーカーユニットには、
EAS-10F20
UP120
FE127
F120A
FF125N
が挙げられていました。
EAS-10F10もあったような気がしていましたが、今見たらありませんでした。

最初は、EAS-10F10を使っていましたが、どうもいいのか悪いのか分かりませんでした。
しばらく聴いた後、EAS-10F20に変更してみたところ低音はもう少し出るようになりましたがちょっと窮屈な音に聞こえました。
しばらくして、FE108Sに交換してみると、力強い芯のある低音と、高域がスパッと出たので、これが本来の音なのだろうと感じたのを覚えています。
最後に、FE108Σに変えるとやはりイマイチに感じて、最後は捨ててしまいました。

ちなみに、青物横丁のアキュフェーズを会場にして行われた長岡作品放出イベントでD-113アンモナイトLL(FF125Nを使用)を聴きましたが、そちらは素晴らしく鳴っていた印象があります。
考えてみれば自分のとは部屋の環境が違いますからそれくらいの差が出ても当然のことなのでしょう。

ただ、それを最後に長岡作品は一切作らなくなりました。
理由は、長岡マジックで、『ここをこうすればもっと良くなるだろう』というところ(意図的にそうしていたと思う)が多過ぎてキリがなかったからです。
これも意見が合わない部分ですが、奥行きが深いより幅が広いほうが好まれる(自分の意見ではなく一般的傾向の長岡的理解と思う)というのは狭い部屋に住む自分とは別で、幅が広いと他のものは置けないので、幅広いものはNGで、アンモナイトMがギリギリの限界でした。
他も狭い部屋で使うのは困難な設計が多かったので、結局長岡作品はこれだけで断念しました。
しばらくは、新しくは作っていませんでしたが、共鳴管システムを作ってからは、またいくつか造るようになり、多自由度バスレフ型を手がけるようになってからは造るのが増えました。
最近の私の作例は、長岡作品で、わざわざ先生が課題として残した部分を補うことを念頭に置いています。
(1)街のホームセンターでも間違わずにカットできる
(2)あるいはプレカット材をそのまま使える
(3)カット誤差が出にくい(同じ寸法で切っていく)
(4)狭い部屋でも置きやすい
これの集大成がTimber Edge工法(記事)で、これであれば、カットの回数とカット寸法の変更が最低限で、ホームセンターでも間違えず、製作時の誤差を処理しやすく、狭い部屋にもフィットします。

音の良し悪しは置いておいて、長岡先生が(たぶん)意図的に残した課題をひとつずつ解決するというのが、本来の長岡派なのだろうと思います。
結果として、バックロードからは遠ざかっていますが、それは、意図してそうなった訳ではなく、上記の(1)〜(4)を前提とした場合、迷路型のバックロードは無理だと分かったからです。
多自由度バスレフ型だと、長屋のようなものですから、無駄なく簡単に設計できて低コストで作れる訳です。
音だけに焦点を当てて攻めるならバックロードも当然ありだと思うのですが、設計の自由度が高くていろいろ工夫できる多自由度バスレフ型を中心に構築するのが、いまのところ合理的だと思っています。

# by mcap-cr | 2020-06-10 08:39 | 長岡鉄男 | Trackback | Comments(2)
コロナで外出を控える人を狙ったのか、アマゾン詐欺がバリエーションを変えて続々とやってきます。
こんどのはこんなやつです。
アマゾン詐欺の別バージョン_a0246407_06414022.png
ちょっと違うのは。今度は、異常なログインがあったというやつで、こういう警告はAmazonからも意味なく来るのですが(だって自分がログインしたんだし...)、これはIPアドレスを書いてあります。
デタラメなようで、そこにpingを送っても返ってきません。
で、ログインをクリックしてみました。
https://rec.annazomco.com/?16shop
だそうです。
annazon ......

何を考えたのか捕まったのか、先に進みません:

Forbidden

You dont have permission to access / on this server.


私はこのサーバにアクセス権がないそうです。
使っているのはFedora31のマシンですが、Windowsだったら引っ掛かるのかもしれません(試していません)。
一般的に云えば、LinuxユーザよりはWindowsユーザやMacユーザのほうがこういう詐欺には掛かりやすいでしょう。
Linuxからログインできないようにしても詐欺の成果は変わらないはずです。
ちなみにAndroidのスマホからアクセスしたらいつもの見慣れた詐欺サイトに跳びました。

ちょっとお粗末な詐欺ですが、Linux以外のユーザの方は気をつけましょう。

# by mcap-cr | 2020-06-09 06:56 | 社会科学 | Trackback | Comments(0)